- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909957207
作品紹介・あらすじ
きれいになれる、若返る
心からにっこり笑えるように。
歯のトラブルや不安が消えるように。
30年後も、おいしくいただけるように。
この3つを提言に、歯列矯正や歯の手入れなど、40代以上の女性が知りたい「歯の情
報」を網羅した本をつくりました。
本書のメインは、「大人の歯列矯正」。
「いつか 歯並びを直したいな」「ずっと口元にコンプレックスがある」と気にしつつも、歯列矯正は「お金がかかる」「子どものときにやること」というイメージが先行していて、興味があるけど踏み切れないという人は意外と多いようです。
著者の山崎さん自身も、数年間迷ってから48歳から歯列矯正を始めた経験者。ゆえに矯正の実際を体験者目線で伝え、迷っている人に役立つ情報を厳選することができました。「いまさら」ではなく、「いまこそ」矯正を考えるべきたくさんの理由を、本書では説明しています。
笑う、食べる、話す……。楽しいことはすべて口元から始まります。
さらに、「きれいになれる」「若返る」という外見の変化を、どんな美容方法よりも自然にかなえられるのが、歯のケアなのかもしれません。
美容目的はもちろん、口の中を健康にすることで、心身ともに豊かな美しい人を、本書といっしょに目指しませんか。
大人の歯列矯正、正しい歯磨きケア、ホワイトニング、老後の準備ほか、美人をつくる歯の情報をすべて網羅。みなさんの矯正体験記も紹介しています。
感想・レビュー・書評
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40歳突入して歯科矯正をしたくなり、先ずは情報を…と手に取りました。
作者の方も48歳でワイヤー矯正を始めていて体験談も載せてありますし、矯正や歯の日々のメンテナンスについても分かりやすく書かれています。
歯を大切にしたい方の入門書といった感じで、題名には『40歳から…』となっていますが、大人なら何歳からでも手に取って良いのではないかと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歯にコンプレックスがあります。
この年代、ましてや田舎では歯並びが悪くても矯正なんて、芸能人でもあるまいし…という考えの元、ガタガタの歯並びを放置。当然虫歯にもなりやすい。
そして虫歯の治療後は当然のように銀歯。
一般人でも歯が綺麗でなきゃという考えが広まったきっかけは、「芸能人は歯が命」のCMだと思う。
本書のように本格的な矯正はハードルが高いけど、ケアの方法など、取り入れることのできることもあります。
田舎住まいの僻みですが、都会はいろいろ選択肢があっていいなと思う。 -
幼い頃から歯(口元)にコンプレックスがあったが、放置したまま四十代になってしまった。この歳になっても、大口をあけて笑えない。タイトルに惹かれて読んでみたが、とても勉強になった。
自分の歯のことを知り、しっかりした目的をもって矯正にチャレンジしたいなーと思った。遅いってことはないんだと知ると、なんだかワクワクしてきたぞ!