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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909979018
作品紹介・あらすじ
日本人は日本共産党についてあまりにも知らなすぎる。「反安倍」勢力の結集を訴えながらも離合集散を繰り返す野党は、同党との連携に活路を見出そうとしている。その「台風の目」の内部で現在起こっていることとは。また、人権弾圧が問題となっているベネズエラのマドゥロ政権を支持し、それを批判した上念司氏のラジオ番組に抗議文を送った同党の思惑とは。元日本共産党No.4の筆坂秀世氏と、「リベラル・メディア」の偏向報道を追及してきた上念司氏が、その問題点を徹底検証する。
感想・レビュー・書評
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元共産党思想に賛同していた上念さんと、元共産党第4位の筆坂さんの対談。
共産主義そのものに対する批判とか評価はなかったように思う。それだけでもう、少なくとも戦後の敗戦革命危機を終えた後の共産党ってなんだったと思わないでもないが。
真面目に、政治を考えてるのは、野党では共産党だけなんだなと感じた。良し悪しはともかく。
共産党体制の根源的な歪さと、日本共産党の神の目がすべからく間違っていた事への嗤い。
話にもならない、他の野党。
悲しくなるよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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