家系図でわかる 日本の上流階級 この国を動かす「名家」「名門」のすべて
- 清談社Publico (2022年5月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909979315
作品紹介・あらすじ
岸田家、安倍家、麻生家、小泉家、河野家、鳩山家、
渋沢家など財界、そして皇室、旧宮家、旧華族……ほか
「華麗なる一族」たちの系譜
その「血脈」と「歴史」がわかれば、
政治&皇室ニュースの見方が180度変わる!
現代日本の「権力の由来」を完全追跡!
家系図30点、華族約1000家の一覧、47都道府県の名門……など貴重データ満載!
感想・レビュー・書評
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家系図だけでなく、人となりのわかるエピソードも載っていて、とても面白く読めた。
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政財官から芸能まで、各界の名門について網羅した一冊。名門同士が様々に結びついているのが面白い。
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家系図が複雑であったが、皇族、政界、経済界…そして、皇位継承問題まで取り上げられており、非常におもしろかった。昔から現在に至るまで、名家、名門はつながりが深いこともあらためて感じた。
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第1章 政界の名門I―この国を動かす「家系」の正体
第2章 政界の名門II―総理の座を争った人々のバックグラウンド
第3章 47都道府県の世襲政治家―なぜ、彼らは「王国」を築き上げたのか
第4章 皇族の系譜―令和皇室を読み解く「教養」としてのご一家の素顔
第5章 旧宮家の系譜―皇位継承問題のキーマンたちの実像
第6章 旧華族の系譜―把握しづらいその全貌を総覧する
第7章 経済界、文化界の名門―「日本一の老舗」はどこか -
系図と歴史好きの私にとっては素晴らしい本でした。
こうやってみると、天皇家は様々な有名人の子孫なんですね。
光秀と信長の子孫が今の天皇家、と考えると感慨深いものがあります。