家系図でわかる 日本の上流階級 この国を動かす「名家」「名門」のすべて

著者 :
  • 清談社Publico
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本棚登録 : 77
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909979315

作品紹介・あらすじ

岸田家、安倍家、麻生家、小泉家、河野家、鳩山家、
渋沢家など財界、そして皇室、旧宮家、旧華族……ほか
「華麗なる一族」たちの系譜

その「血脈」と「歴史」がわかれば、
政治&皇室ニュースの見方が180度変わる!

現代日本の「権力の由来」を完全追跡!

家系図30点、華族約1000家の一覧、47都道府県の名門……など貴重データ満載!

感想・レビュー・書評

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  • 家系図だけでなく、人となりのわかるエピソードも載っていて、とても面白く読めた。

  • 政財官から芸能まで、各界の名門について網羅した一冊。名門同士が様々に結びついているのが面白い。

  • 家系図が複雑であったが、皇族、政界、経済界…そして、皇位継承問題まで取り上げられており、非常におもしろかった。昔から現在に至るまで、名家、名門はつながりが深いこともあらためて感じた。

  • 第1章 政界の名門I―この国を動かす「家系」の正体
    第2章 政界の名門II―総理の座を争った人々のバックグラウンド
    第3章 47都道府県の世襲政治家―なぜ、彼らは「王国」を築き上げたのか
    第4章 皇族の系譜―令和皇室を読み解く「教養」としてのご一家の素顔
    第5章 旧宮家の系譜―皇位継承問題のキーマンたちの実像
    第6章 旧華族の系譜―把握しづらいその全貌を総覧する
    第7章 経済界、文化界の名門―「日本一の老舗」はどこか

  • 系図と歴史好きの私にとっては素晴らしい本でした。
    こうやってみると、天皇家は様々な有名人の子孫なんですね。
    光秀と信長の子孫が今の天皇家、と考えると感慨深いものがあります。

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著者プロフィール

1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は徳島文理大学大学院教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中。著書は150冊を超え、ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)のほか、近著に『365日でわかる世界史』『365日でわかる日本史』(清談社Publico)、『日本の総理大臣大全 伊藤博文から岸田文雄まで101代で学ぶ近現代史』(プレジデント社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、『歴史の定説100の嘘と誤解 世界と日本の常識に挑む』(扶桑社新書)、『令和日本史記 126代の天皇と日本人の歩み』(ワニブックス)、『誤解だらけの韓国史の真実』『誤解だらけの平和国家・日本』『誤解だらけの京都の真実』『誤解だらけの皇位継承の真実』『誤解だらけの沖縄と領土問題』(イースト新書)、『消えた都道府県名の謎』『消えた市区町村名の謎』『消えた江戸300藩の謎 明治維新まで残れなかった「ふるさとの城下町」』『消えた国家の謎』(イースト新書Q)など、日本史、西洋史、東洋史から政治、経済、文化など多方面でリベラル・アーツを重視する斬新な視点で話題となる。

「2022年 『家系図でわかる 日本の上流階級』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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