作品紹介・あらすじ
「痩せたのにどうして幸せじゃないんだろう」
「楽しい時間って食事がつきものなのに、私、そのたびに悩むの? 心の底からは楽しめないの?」
「でも……ダイエットをやめるなんて怖い……!」
総再生回数40,000,000越、チャンネル登録者数17万人越の人気性教育YouTuber・シオリーヌの「食べるのが怖かった」過去を、『酔うと化け物になる父がつらい』などの話題作をもつ漫画家・菊池真理子がコミックエッセイ化。
感想・レビュー・書評
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シオリーヌさんが唯一自分に許していたルール
もらったお土産は1個だけなら食べていい
長い間、お菓子を食べていなくて
やっと食べようとしたとき
掃除のおじさんに「そんなの食べると太るぞー」
と言われてしまう
どこにでも見られるようなワンシーンだけど
これほど無邪気で残酷な言葉はないなと思った
なにげない一言で人をこんなにも傷つけてしまうなんて…
自分も気をつけなければと思った
著者プロフィール
助産師/性教育YouTuber。総合病院産婦人科で助産師としての経験を積んだのち、精神科児童思春期病棟で若者の心理的ケアを学ぶ。2017年より性教育に関する発信活動をスタートし、2019年2月より自身のYouTubeチャンネルで動画を投稿。チャンネル登録者数は17.2万人(2022年9月現在)。著書に『CHOICE 自分で選びとるための「性」の知識』(イースト・プレス)、『こどもジェンダー』(ワニブックス)、『やらねばならぬとおもいつつ〈超初級〉性教育サポートBOOK』(ハガツサブックス)ほか。
「2022年 『食べるの怖いな』 で使われていた紹介文から引用しています。」
シオリーヌ(大貫詩織)の作品