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- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784910040318
感想・レビュー・書評
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ジャンルとしてはお仕事小説のような感じ。獣医の卵なので、お仕事ではないですが。
獣医という仕事、そして命に対して真摯に向き合おうとする主人公たちの姿勢は気持ちがいいです。獣医という仕事の幅やなるための第一歩について記されているので、獣医を志す人には参考になるかも。
あとあらすじにも書かれていますが、物語の途中で主人公の預かる猫が亡くなります。猫が亡くなる場面は、いろいろ思い出してしまってつらい。でもちゃんと向きあって受け止めているので、嘘がないと感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
獣医学部日記。
小説というより、獣医学部一年生の日常をキャラクターを使って解説しました!みたいな本ですね。
ストーリーも完全に獣医学部で学ぶこと中心、その中で巻き起こる人間トラブル!とか、恋愛模様!とか、そういうものは特にない。
学び合う仲間の友情はあるよ!
表紙以外に挿絵もないので、ライトノベルを期待して読んだ人は疲れちゃうかもしれない。
でも獣医学部の様子を知るには、職業案内本よりはハードルが低く読める本と言えるかもしれない。 -
ウィルスの話が出て来たとき、コロナと重なってしまいました。犬、ネコだけが獣医の仕事じゃないことも、そして獣医になるのは本当に大変なこともよく分かりました。
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