親子の整理収納

  • ジー・ビー
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本棚登録 : 65
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910428017

作品紹介・あらすじ

●初めての親子共著
『おしゃれマナーBook 大人になってもこまらない! 整理整とん術』や『無印良品の整理収納』などの著書・監修で知られる大人気の整理収納アドバイザー・梶ヶ谷陽子さんと、娘の一花(いちか)ちゃんの共著。
梶ヶ谷陽子さんにとっては、一年越しとなる待望の新刊。整理収納の本で、初めての親子共著になります(娘の一花ちゃんは整理収納アドバイザーの資格を取得しました)

●「整理収納」を通した、より良い親子関係の築き方
子どもの性格に合わせた整理収納を親が一緒に考えてあげること、子どものお片付けや収納づくりをサポートしてあげること。それは、子どもの気持ちに寄り添う手段となり、子どもの成長を感じるきっかけにもなります。
本書では、具体的に子どもに対して親がどのような声かけをしたらよいのかを、梶ヶ谷陽子さんが日頃から娘の一花ちゃんに伝えている話し方や言葉も紹介。「子どもが自分から片付けたくなる声掛け」の事例をたくさん紹介しています。

●おうち時間と整理収納
コロナ感染予防のステイホーム期間によって、大人にとっても子どもにとっても、家で過ごす時間が長くなりました。
「おうち時間」を家族がより快適に、笑顔で過ごせるように、このステーホーム中に梶ヶ谷陽子さんが実践してきた整理収納や収納の見直しを、写真とともにたっぷり紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの心の成長とともに変わってゆく整理収納の記録。
    徹底的にいらないものを捨ててスッキリしたいと思っていたけれど、子どもにとって大切なものまで捨ててしまわないようにしないとと考えを改めた。

    メモ
    ●使っていなくても、大切な思い出のもの。
     歴代のメガネ
    ●買い換える基準はサイズアウトやこわれて使えなくなったことだけではない、「恥ずかしい水着バッグ」

    使えるけれど、年齢的に恥ずかしくなったり、モチベーションが下がったりして使うことを避けるようになったもの。

    はっきり「もうこれ使いたくない!」って言える子どもと「使えるものはまだ使わなきゃ」って本当は恥ずかしくても言えない子がいる。

    ●缶バッジやキーホルダーは「何かに付けるもの」というより「見て楽しむ物」!

    お母さんと一花ちゃんの手紙形式でそれぞれの思いが伝わってきて、とても良かった。

    また読みたい本。

  • 娘さんの意見も取り入れられたお片付け本。無印良品のアイテムが多めです。
    娘さんが小さい頃は髪飾りを箱に入れるのが苦ではなかったのに成長するにつれ億劫になったと言うエピソードが印象的でした。
    同じ子でも成長過程で収納に対する考え方も変わるんだなー。
    何かうちにも取り入れられたらいいなと思って読んでみましたが、ボリューム満点で面白かったです。

  • 文字多く、流し読み目的の読書には向かない内容

  • 2022/03/30

    写真多め、家族エピソード多めでほっこりしたり、親子でもお互い意見をすり合わせて生活してるんだなーとしみじみ。
    ボリューム感ある内容

  • 片付けのハウツーも載っているが、親子のやりとりがとても丁寧で、こういった視点をもつことが自己満足にならない家の収納になるのだなと思いました。家族目線で収納を工夫したいと思います。

  • 図書館にて。真似して収納してみたいな、と思えるところがたくさんあった。小学校5年生で整理収納アドバイザーの資格が取れてしまう大人びた娘さんの意見も交えつつ、最後には子供部屋の収納例をいくつか掲載されていて将来参考にできたらいいなと思うものばかりだった。物の住所も私だけが分かっていても仕方ないので、家族みんながわかるような家づくり部屋づくりをしたいなと思った。

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著者プロフィール

Bloom Your Smile代表。整理収納アドバイザーや住空間収納プランナー、クリンネスト1級など暮らしに関わる資格を多く持つ。また親・子の片づけマスターインストラクターの資格ももち、子どもの片づけにも力を入れている。2015年7月、ハウスキーピング協会最高位資格の整理収納アカデミアマスターを取得。Amebaブログ「整理収納レシピ。」が話題を呼び、2015年6月より公式トップブロガーとして活動。テレビ、書籍、講演、商品PRなど様々なメディアで活躍し、無印良品スタッフへの社内研修講師を務めた経験あり。2017年12月には自身初のプロデュース商品「Carry Storage」シリーズを発売

「2021年 『親子の整理収納』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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