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- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784915146350
作品紹介・あらすじ
魔術師は香の煙る祭壇に立ち、やおら呪文を唱え始める。腹の底に染みるような重々しい声は途切れなく、部屋の隅々に轟きわたる。突然、魔術師は両刃の剣を右手に掲げ、空中にペンタグラムの印を切る。切り裂かれた空間に焦げるような臭気が漂った。やがて、裂け目から生き物の姿がおぼろげに浮かび上がる。その姿は次第に人間に似た容貌を整え、魔術師に語りかけるのだ。善霊か悪霊か、あるいは未知なる宇宙生命か。
感想・レビュー・書評
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中学生でも読めるような簡単なファンタジーの入門書です。イラストや表やコラムなどを載せたレイアウトはなかなか凝っています。
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魔術の参考書、ではなく。本物の魔術の入門書であり、教科書であると形容した方が相応しいだろう。
カバラ魔術、黒魔術、占星術……魔術師達の行使する方法、結果を赤裸々に描いた、ちょっと危険な真正魔術書。
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