歴史戦は『戦時国際法』で闘え―侵略戦争・日中戦争・南京事件 (自由社ブックレット4)

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  • 自由社
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  • Amazon.co.jp ・本 (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915237911

作品紹介・あらすじ

「戦時国際法」の知識あらば。日本こそ加害者と強弁する歴史学者を殲滅!「集団的自衛権」に反対する憲法学者も殲滅!

感想・レビュー・書評

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  • 110P程度の薄い本だが、面白かった。
    結構いいじゃんと思ってた、いわゆる安倍談話が、ウィスソナリズムをベースに殆ど村山談話を引き直した内容だったとか。

    そうなのかあ。やっぱり元読んでみないと判らないんだけど。

    先の大戦を中心に、日本への風当たりはきつい。そう言う風に教育されて来た。
    だが、それは、「国際法」の観点から見たときにどうなるのか。

    特亜露時に米のプロパガンダいいようにやられ、自分達でも、迷惑かけたんやからしゃあないんわ、と首を縮めてきた我が国を、「国際法」の枠から眺めればどうなるか。

    そんな本。

    自信持てとは言わない。

    だけど、ちゃんと考える機会は提供されるべきだ。

  • とにかくよをだ方が良い。
    国際法の原則が丸わかり。

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著者プロフィール

憲政史家

「2023年 『これからの時代に生き残るための経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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