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- / ISBN・EAN: 9784915512667
作品紹介・あらすじ
その時が来たようじゃ。五年前に話すべきだったことをきみに話す時がハリー、お掛け。すべてを話して聞かせよう。
感想・レビュー・書評
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ハリーがずーっとイライラしてる巻だった。映画のハリーが大人で優等生で、原作がこんなに癇癪持ちだったなんてビックリです。
思春期だから?それにしても、同い年のロンやハーマイオニーがハリーの顔色を常に気にしてて不憫でした。他の子達より特殊な位置にはいるけど。
大切な人を亡くし、自分の運命の秘密を知って、これから大きく成長するのでは(あと2巻ですが…)と楽しみに続きを読みたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原書、単行本に加え、携帯版での再読。この巻には、友達との諍いや淡い恋心、尊敬する人への不信感、大事な人の死などなど、思春期のハリーの様々な心情が描かれている。映画も見直したが、後に続く謎解きに欠かせない原作の大事な部分がカットされているので、やはり原作を読まなければ最後は納得できないだろうと思った。アンブリッジの登場と行動は思いっ切り不愉快だけれども。
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映画化
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ハリーはずーっと癇癪を起こしているし、ホグワーツでの生活は悪化する一方的なので決して楽しい巻ではないけど、物語において非常に大切。うーん。もーちょっとウキウキわくわくできたらよかったのだけど。
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シリウスの死があっけなくて,なんだかなあ,とその瞬間は思った.しかし,その後,ハリーがその喪失を埋めるためにさまよう中で,ハグリッドやルーナ,ニックの言葉が身にしみた.多くの謎が解き明かされた.
それにしても,本巻は現実社会の風刺に満ちていた.現実社会はアンブリッジのような人間に押し切られてしまうのが常なのだが.教育への政治介入について考えさせられた. -
あーー、こんなにポッターって嫌な子だっけ?
絶対、友達になれたいタイプだわ(笑)
でもいい子すぎる主人公も面白くないしね
ポッターにイライラしながらも
ストーリーは結構面白かった。
なんだかんだ言ってもやはり続きが気になるのよねー(;^ω^) -
何だか最初から最後までイライラさせられっ放しだった気がする。ハリーがずーっとイライラしてたのにつられたし、アンブリッジはムカツクしで。そんな中でフレッドとジョージのいたずらっ子ぶりは読んでて楽しかった。ハリーポッターのキャラの中でこの二人が一番好きかも。
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たいへんイライラした巻でした。こんなにイライラする主人公はそうないなぁ~思春期……思春期ってこんなだったのかしら……
前回読んでたときはそれがダメでこの巻で読むのをやめたのでした…今回は、もう少し頑張ってみるつもり……