ブラックへの旅路 Part 1: みちぐさ篇

著者 : 古川博巳

• せせらぎ出版 (1995年6月1日発売)

著者プロフィール

１９２７年、奈良市に生まれる。神戸市外国語大学中退。１９５１年、兵庫県立芦屋高等学校英語科教諭。１９６６年、大阪工業大学専任講師。同助教授を経て、神戸商科大学、京都女子大学大学院、天理大学教授を歴任し、１９９８年に定年退職。１９５４年〈黒人研究の会〉創設に参画し前代表。現在、同会顧問。
主要著書に『黒人文学入門』（創元社、１９７３年）、『アフロ・アメリカ文学の研究——ルーツとソウルを求めて』（京都女子大学、１９８９年）、『ブラックへの旅路』１−３部（せせらぎ出版、１９９５−９７年）、Blacks and Asians: Encounters Through Time and Space（共著・Duke University Press、近刊）など。主要訳書にＭ・Ｌ・キング『黒人はなぜ待てないか』（共訳・みすず書房、１９６６年、新装版２０００年）、ラングストン・ヒューズ『詩集 片道きっぷ』（国文社、１９７５年）、チヌア・アチェベ『崩れゆく絆』（門土社、１９７７年）、リチャード・ライト『ひでえぜ 今日は！』（共訳・彩流社、２０００年）、アン・ピートリ『ちびねこグルのぼうけん』（共訳・福音館書店、２００３年）など。

「2004年 『日本人とアフリカ系アメリカ人』 で使われていた紹介文から引用しています。」