パシュラル先生

  • 河出興産
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本棚登録 : 42
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915777004

感想・レビュー・書評

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  • 引っ越し先の図書館カードのデザインが、このパシュラル先生でした。そこから興味を持ち、今回借りることに。 
    なんて可愛いいんだ、、心がほぐれる!
    1ページ1ページに登場するパシュラル先生から、大切な何かを教えてもらえるような一冊です。

  • 哲学者ガストン バシュラールをモデルにした絵本。バシュラールを読んだことがあれば、そうそうこんな感じ、と思える。読んでない人には、手にとってみようかと思わせる。

  • 最初は??と思ったけれど、読めば読むほど味わい深い。
    味わい深く、哲学チック。
    最後のあとがきに「パシュラル先生はパシュラル先生だ」
    とありますが…
    大人向け絵本

  • 柔らかくって優しい本です。
    著者はらだたけひでさんは、心が疲れたときにあつも哲学者 ガストン パシュラールの本を読んでいたとのこと。この本のモデルだそうです。私も読んでみたいな。

  • 著者のなかにいるパシュラル先生。絵もかわいらしくて、こんな先生がいたらイヤなことも吹き飛びそうだ。

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著者プロフィール

はらだたけひで
1954年、東京都に生まれる。1974年から2019年まで、東京・岩波ホール(2022年に閉館)で世界の名作映画の上映に携わる。1978年公開の「ピロスマニ」以降、ジョージア文化、特に同国の映画の紹介に努め、現在は「ジョージア映画祭」を主宰する。創作絵本に『パシュラル先生』(産経児童出版文化賞入賞)のシリーズ、『フランチェスコ』(ユニセフ= エズラ・ジャック・キーツ国際絵本画家最優秀賞)、『しろいおひげの人』など多数。挿画も多く『ダギーへの手紙』(E・キューブラー・ロス)、『十歳のきみへ』(日野原重明)、『森のお店やさん』(林原玉枝)など。ジョージア関係の著作に『グルジア映画への旅』、『放浪の画家ニコ・ピロスマニ』、『放浪の聖画家ピロスマニ』などがある。2022年にジョージア政府から文化功労賞が授与される。

「2023年 『子どもの十字軍』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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