近代演劇の来歴: 歌舞伎の「一身二生」 (明治大学人文科学研究所叢書)

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  • 森話社
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784916087645

作品紹介・あらすじ

近代演劇はどこから来たのか。「近代演劇」の出自を探り、時系列的な配置のなかで見過ごされてきた、開化期から大正期に至る演技表現や、観客の受容や心性を通して、歌舞伎を中心とした演劇の魅力と謎を再検討する。

感想・レビュー・書評

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  • もう一度、一からの読み直しが必要。
    明治以後の歌舞伎の歩みを学ぶのに不可欠。
    役者、歴史、他の演劇との交じり合い、多方面から考察されている。

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著者プロフィール

明治大学名誉教授 専攻=演劇学、近代日本演劇
『近代演劇の水脈──歌舞伎と新劇の間』(森話社、2009年)、『近代演劇の脈拍──その受容と心性』(同、2021年)、『商業演劇の光芒』(近代日本演劇の記憶と文化第2巻、編、同、2014年)

「2023年 『新派映画の系譜学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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