未来型コンピュータ環境ユビキタス・コンピューティング: 夢が現実になった!ユビキタス時代のコンピュータ

著者 :
  • ソフトマジック
2.50
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784921181949

作品紹介・あらすじ

本書は、「ユビキタス」として知られているここ1〜2年の最先端の研究成果について、広く話題を集めて紹介するものである。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ユビキタスとは、ラテン語で「(神は)偏在する」
    とか「どこにでもいる」という意味だそうだ。
    広範囲な意味と狭い意味があるとのこと。
    マイノリティ・リポート映画(トムクルーズ主演)を例に、
    これはいかがなものかと現在既に存在していること(といっても2003年のことだが)
    と近未来像とのギャップをも面白おかしく記載している。
    ネイチャーインターフェースにも興味を持った。常時身に着けている意味での
    ユビキタスで、現在なお主流なのは、小型カメラ的なモニターという用途より、
    携帯だろう。当時の著者も携帯電話には注目していたようだ。
    過去の予測を、今覗いてみるのも面白い。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

未来生活デザイナー。必要なものは作ることをモットーに、
住宅、書斎、机を始め、多数のハードウェア、ソフトウェアをプロデュース。
IPA未踏ソフトウェアで、カレンダー、メモ、
「重ねた紙」などをデジタル化した次世代環境「PilePaperFile」を提示した。
これまでにリリースしたソフトウェアは200本。
主な著書に『手で撮るようにわかるデジタルカメラ徹底活用術』(二期出版)、
『人に聞けないパソコン何でも相談』(日経新聞社)、
『パソコンデータの捨て方 残し方 まとめ方』(青春出版社)、
『デジカメ200%徹底的活用術』(KKベストセラーズ)、
『ユビキタスがわかる本』(オーム社)、
『ライフログ入門』(東洋経済新報社)、
『記憶する道具』(NTT出版)などがある。

「2018年 『Puppeteer入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

美崎薫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×