てんとうむし

著者 :
  • 童話屋
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本棚登録 : 42
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784924684447

感想・レビュー・書評

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  • はなやぐ朝、かげ、木の葉聖書が特に良かった。
    面白い詩も多かった。

  • 童話屋さんのティーパーティーに招待された著者さんの冒頭のお話がとても微笑ましくもかわいくて面白かったです。

    ティーパーティを経て、いままで書いた詩の中から編集者が選んで一冊にまとめられたのが本書になります。

    文庫サイズのハードカバーで、いつでもすぐに読める愛蔵版でもあり、コレクターズアイテムでもあると思います。

    ぱっと開いたページの詩を読んで、1日をスタートしたり、気分転換したり、疲れを癒すのにもいいと思います。

    私は読書で詩は良く読む方だと思いますが、短いながらも奥深く、言葉が少ないので著者の想像を超えて、読んだ人の気分や人生観、価値観で内容が変わってくるところが面白いとも思います。

    私が小学校低学年の時は、詩のように短いお話が多く、詩にふれあうことが日常的でしたが、それも年齢を重ねるにつれて少なくなってきます。

    意識して詩にふれあう時間を持つと、小さなことだけれど、あれ!? という発見に繋がることが多く、驚かされることもあるので、読書したいけれど、細かい活字や多くの文章には抵抗がある人にもおすすめです。

  • かわいらしい詩がいっぱいです

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著者プロフィール

阪田 寛夫(さかた ひろお、1925~2005年)は、詩人、小説家、児童文学作家。
大阪市住吉(現・阿倍野区)生まれ。朝日放送に勤めるかたわら多岐にわたり創作し、1975年、小説『土の器』で芥川賞。
童謡「サッちゃん」「おなかのへるうた」「そうだ村の村長さん」などの作詞者としても知られる。
宝塚歌劇団の女優・大浦みずきは娘で、自身も大のタカラヅカファンであった。

「2023年 『阪田寛夫詩集 ねこふんじゃった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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