奇芸人がゆく

著者 : 難波利三

• たる出版 (2008年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sweetcakeさんの感想 · 2008年3月23日]

数々の奇行から楽屋内で伝説となっていたある奇芸人を父に持つ主人公が、亡き父の上方芸能殿堂入りを期にその数奇な一生を振り返る。不思議な縁で結ばれる親子の情愛を描く表題作を含めた、８編の芸人物語。

著者プロフィール

作家

「2013年 『私のオダサク』 で使われていた紹介文から引用しています。」