一人っ子たちのつぶやき

著者 :
  • てらいんく
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784925108300

作品紹介・あらすじ

中国の一人っ子政策下で生まれ育った、「一人っ子」たちのつぶやき。
魔の17歳世代、その世代をとりまく大人たち。
みんな悩み、苦しみ、喘ぎながら、新しい道を探している。
大人たちは、すこしだけ子どもたちの心に近付く。そして、子どもたちは多くの友だちに気づく。

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著者プロフィール

北京生まれ。中国作家協会会員。中国のヤングアダルト文学の第1人者。
1982年、華東師範大学中文系卒業。
「児童時代」雑誌社で編集者兼記者を勤める傍ら、84年から翻訳や創作を始める。92年から96年は上海東方放送局で青少年番組の編集、DJを担当。最初の作品「不幸なめにあったとき」で第4回児童文学園丁賞受賞以来次々と少女の心の揺れを書き続ける。文化大革命を背景にした自伝的作品「ある女の子」は、ドイツ語に訳され、オーストリア、ドイツ、スイスで高い評価を受けている。邦訳作品としては「ある15歳の死」がある。
「独生子女宣言」は、1997年刊行。中国人口文化賞受賞。上海の新聞『青年報』の1998年の10冊に選ばれた。
他に、ファンタジー「わたしのお母さんは妖精」など作品多数。受賞多数。

「1999年 『一人っ子たちのつぶやき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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