一倉定の社長学 経営戦略 (第1巻)

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  • 日本経営合理化協会出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784930838698

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  • ・商品構成は事業経営の基本
    ・傾向をつかむ為の「年計:1年間の数字を、1か月ずつ移動して累計する」
    ・「事業構造」の適否こそ、成果を上げられるか否かの境目。
    ・事業構造のうち、成果の中心となるものは「商品」
    ・商品類型:昨日、今日、明日、不必要な特殊品、経営者の我の申し子、シンデレラ
    ・収益性が高くて、将来性のある商品に力を入れる
    ・高級品、高価格品こそ、中小企業の事業として最適
    ・内部、つまりは技術は専門化し、外部、つまり市場を多角化する
    ・内作1対外作5。外注は多いほど良い。
    ・強い営業力と、優れた事業開発力を兼ね備えた「頭脳集団による経営」
    ・小さな会社は、小さな市場を選び、その中で高い占有率を確保する。
    ・大企業と競合するような馬鹿はやらない。特殊需要を見つけ出す。

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著者プロフィール

1918(大正7)年、群馬県生まれ。36年、旧制前橋中学校(現在の前橋高校)を卒業後、中島飛行機、日本能率協会などを経て、63年、経営コンサルタントとして独立。「社長の教祖」「日本のドラッカー」と呼ばれ、多くの経営者が支持した。指導した会社は大中小1万社近くに及ぶ。1999年逝去

「2020年 『ゆがめられた目標管理 復刻版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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