歴史の眠る里 わが山科 (樹林舎叢書)

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  • 人間社
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784931388864

作品紹介・あらすじ

大量の文献を自ら検証・考察し、その成果を著してきた在野の民俗研究者による新作。自らこれを「書き納めの儀」とし、生まれ育った「山科」を材にとる。一般的に「大石内蔵助の閑居」として有名な「山科」が実は古代から近世、近代にいたるまで交通の要衝であったことを知る人は多くない。歴史の表舞台に登場することはなくとも、近世には禁裏御料ともなったその地が担った役割は大きい。天智天皇や大友皇子、蓮如、一揆の衆、はたまた外国の使者たちの足跡を辿り、歴史家たちが見過ごした事実をここに掘り起こす。

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著者プロフィール

飯田道夫/京都市山科区在住

「2015年 『歴史の眠る里 わが山科』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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