中国電力陸上部は、なぜ強くなったのか: 高校生に負けたチームから世界トップランナーが育った理由

  • 南々社
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784931524590

作品紹介・あらすじ

高校生に負けたチームから世界トップランナーが育った理由。

感想・レビュー・書評

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  • 選手ひとりひとりで、体調・課題・心の状態が違うから、全体ミーティングは効率が悪い。教える・教わるといった一方通行ではなく、ひとりひとりとの対話が大切。
    技術面より気持ちを指導する。技術面はあえて教えず自主性にまかせ、考える力を養わせる。
    タイミングよく心に響く言葉をかける。
    周りから言われてもできない段階→言われたことしかやらない段階→自ら課題を作れる状態。対話によって引き上げる。
    伸びる人間は素直。
    目的意識を持てば、頑張れる。

  • 書籍番号
    M110131-037-9784931524590

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著者プロフィール

1954年、京都府生まれ。ルポライターとして葬式、笑い、科学、人物を主要テーマに取材・執筆。高橋葬祭研究所を主宰し、死と弔い関連の調査、研究、執筆を行う。雑誌『SOGI』で「弔いの系譜—仏教・民俗」を約10年間連載。絵・イラストを描き、切り絵の個展を何度も開催。著書に『ドキュメント 現代お葬式事情』(立風書房)、『葬祭の日本史』(講談社現代新書)、『看取りのとき―かけがえのない人の死に向き合う』(アスキー新書)、『寺・墓・葬儀の費用はなぜ高い?』(飛鳥新社)、『死出の門松―こんな葬式がしたかった』(講談社文庫)、『お葬式の言葉と風習―柳田國男『葬送習俗語彙』の絵解き事典』(創元社)、『土葬の村』(講談社現代新書)、創作絵本『いぶきどうじ—オニたんじょう』(みらいパブリッシング)など。本書には、聞き取りをもとにして作成した切り絵やイラストがふんだんに挿入されている。

「2022年 『近江の土葬・野辺送り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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