民社党の光と影

著者 :
制作 : 伊藤 郁男  黒沢 博道 
  • 富士社会教育センター
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784938296292

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日本民社党出身者による民社党の概説書。

  • 民社党の政治家が様々な観点から執筆しており、
    民社党の理念、行動、歴史だけでなく理論的にもその存在を描写できている。

    民社党を知るには良書だと思う。

    ただ、注意する必要があるのは、(元)民社党の党員がまとめたものであるので、若干事実の記述が怪しい部分もあるということ。
    「〜という理念があったから〜のように行動した」と記述するのは十分なのだが、もちろんそれ以外の政治的な理由(党益や党内における権力構造に影響された行動など。。)もあるわけで、
    それについては(当然だが)触れられていない。

    まずは日本政治の流れをおおまかにつかんでから、手に取った方が良いかもしれないと感じた。

全2件中 1 - 2件を表示

伊藤郁男の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×