多発する事故から何を学ぶか-安全神話からリスク思想へ- (学術会議叢書 (5))
- 日本学術協力財団 (2001年8月31日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784939091131
感想・レビュー・書評
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多くの著名の方が書かれているが、存じ上げているのは
安全学の構築に向けて 久米均
です。安全学をなんとか取り組んで行きたい。
現在は工学分野で取り組んでいるので、安全工学をきちんと体系化してから、
他の分野の安全関連系を接合できないか考えたい。
リスク思考というが、敗戦後、戦略研究(Operations research)が大事だと言われたが、
その後取り組みが停滞しているように見える。リスク思考は戦略研究には必須の事項である。
これまでの取り組みとの関係がもう少し詳細にあるとよいかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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