ほほえみの首飾り: 南無の会辻説法

著者 :
  • 河出興産
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本棚登録 : 99
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784943843498

感想・レビュー・書評

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  • 美輪さんの本は他にも読んだけど、これはよかった。毒舌な部分が抑えられていて、優しい表現だった。内容的にもほほえみの効用についてわかりやすく書かれていた。

  • 予想通り、ああ、読んでよかったなあという気持ちにさせてくれる本。
    南無妙法蓮華経という言葉も自分の御守りとして活用したい。

  • 前半は「紫の履歴書」や「人生ノート」と似た感じですが、途中からお経の意味の話になります(辻説法ですから) 
    完全に宗教本といえば宗教本 
    古典と思って受け止めるもヨシ、その部分を読み飛ばすもよし 
    文句つけそうだと思うなら最初から読まなければヨシ

  • ほほえみの効果の素晴らしさが書かれています。美輪さまのすばらしい微笑みに感謝と尊敬の念がこもっているんだなあって、感心します。

    微笑む事は、自分自身に語りかけ
    周囲の人に無言で語りかけることができる
    本当に大切な、人間のコミュニケーション。
    とてもシンプルな説明で分かりやすいです。

  • ある意味聖書。

  • 美輪さんの本は何冊か読みましたが、これはすごくわかりやすく(タイトルは難しそうだけど)特に恋愛についての話は、ものすごく(-∧-;) 参考にさせていただきました。
    多くの人が美輪さんを崇拝(?)してるヒミツがなんとなくわかったカンジ。
    オススメです。

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著者プロフィール

長崎に生まれ、小学校の頃から声楽を習い16歳でプロの歌手としてデビューし、1957年「メケメケ」、1966年「ヨイトマケの唄」が大ヒット。
ファッション革命と美貌で衝撃を与える。
俳優としては、寺山修司の「演劇実験室◎天井棧敷」の「青森県のせむし男」「毛皮のマリー」、三島由紀夫に熱望された「黒蜥蜴」をはじめ、ジャン・コクトー作「双頭の鷲」、デュマ・フィス原作「椿姫」、エディット・ピアフの生涯を描いた「愛の讃歌」など数々の当たり役を持つ。
作家としても、衝撃の自伝「紫の履歴書」(水書房)をはじめ、「人生ノート」(パルコ出版)など数多くのベストセラーがあり、テレビや映画も、宮崎駿監督によるアニメーション映画「もののけ姫」「ハウルの動く城」への声優としての参加、「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)にもレギュラー出演中など枚挙にいとまがない。
2012年から四年連続の出場となったNHK「紅白歌合戦」では、「ヨイトマケの唄」や日本語バージョンの「愛の讃歌」で大晦日のお茶の間を圧倒した。

「2021年 『新装版 天声美語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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