- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784947599469
感想・レビュー・書評
-
なぜか夏休みに読みたくなるエッセイ。90年代のギラギラして少し薄暗い混沌の中を駆け上がる吉井和哉のリアルタイムの言葉達がそこにある。駆け出しの頃から段々と活動の規模が大きくなっていく昂揚感は何者にも代え難い。文章を読むだけでワクワクするんだ、当事者たちの興奮はどれほどだろうか!!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幼い頃の私をロックの世界へと導いてくれた吉井和哉。久々にTHE YELLOW MONKEYや吉井和哉に対する熱が再燃したため、読んでみるかとなり昔の連載をまとめた本を読んでみた。吉井和哉の生き方、音楽、文章など全てがかっこいい。こんな風にユーモアな文章とか書けるとか素敵すぎる。
-
エッセイが好きな人なら、吉井和哉を知っていなくても楽しめるんじゃないかというくらい、普通に面白い!
タイトルの通り、吉井さんの日常生活で起こった出来事を、ときにおセンチに、ときに面白おかしく、ときに真面目に、ときに下ネタに(笑)綴ってあるエッセイです。
吉井さんをライブやら写真でちょっと見て、カッコイイ!でも、ちょっと怖そう。気難しそう。と思った人は、このエッセイの親しみやすい文体とのギャップに驚くでしょう。
エッセイの前半は、文句なく面白いです。後半は、いろんな物事に対する考えをぶつけているので、ちょっとエンタメ性は低いかもしれない。でも、吉井和哉を少しでも知っている人は、ぜひ、このエッセイを読んで、イメージとのギャップを楽しんでください。 -
歯医者に行った日に読みたくなります。
-
中学1年の冬、ちょうど思春期のはじまりみたいな
時期からの愛読書です。
確実にわたしの人生に影響を与えている一冊。
吉井さんの、人を笑わそうと一生懸命な文章が
鼻につきつつも、いい時代だったなぁとぼんやり
してしまうそんな本。 -
♪とん・ちん・かん
ロマンスのかみさま
この人でしょうかぁ〜ぁ〜ぁ〜w -
おセンチ日記は吉井和哉のクリエイティブさがもんもんと垣間見れて大好きな一冊です。
-
彼の人柄が良くわかるとともに、彼の生き方に憧れる。
-
読んで見てください!
元the yellow monkeyの吉井さんの日記です!
畑はどうあれ、こうありたいと思える本です!
私にとってですが・・・ -
ミュージシャンの文体はリズムがあって好き。