1938年、沖縄県那覇市出身。琉球大学英文科卒業後、米国留学。インディアナ大学、プリンストン大学にて理論・応用言語学博士課程履修中、東アジア言語文学科にて日本言語文化を講じる。スタンフォード、イエール大学東アジア言語文学科奉職後、沖縄県立看護大学初代英語科教授。「欧文日本・琉球学」の新分野を提唱、確立。『英人日本学者チェンバレンの研究―《欧文日本学》より観た再評価』にまとめる。最近の著作に『英人バジル・ホールと大琉球』『チェンバレンの琉球・沖縄発見』『吉田松陰の再発見―異国に眠る残影』『欧文日本学・琉球学総論』がある。文学博士。
「2019年 『琉球王朝崩壊の目撃者 喜舎場朝賢』 で使われていた紹介文から引用しています。」