- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784990378806
感想・レビュー・書評
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いやぁ〜しかし、
たまごかけごはんへの
愛に溢れていますね〜(笑)(^O^)
この世に美味しいものは
数あるけれど、
たいてい食べてるうちに
味に慣れてしまう。
けど
たまごかけごはんだけは、
いつ食べても
毎回おいしくて感動します。
白身の粘りがなくなるまで
よく混ぜて、
醤油をほんの少し入れたり、
そのままご飯にかける。
口の中で
とろんと
柔らかい味が広がる。
卵が染み渡ったご飯は
ふんわりとして
なんとも美味しい♪
(自分は味の素を少しに天かすとネギをパラパラが好き)
中には
それはないやろ〜って
ツッコミたくなるものもあったけど(笑)、
醤油の代わりに
めんつゆやポン酢を使ったものや、
コショウやごま油をふりかけたものなど、
試して見たくなるものも
いっぱいありました。
しかし
よくぞ400種類近くのバリエーションを考えつきましたよ(笑)
その愛と努力に
惜しみない拍手を!
本書では
初心者がチャレンジしやすい
「きそたま」をはじめに、
時間帯ごとの
「あさたま」「ひるたま」「よるたま」、
贅沢な食材を使った「セレたま」や、
あっと驚くメニューを集めた
「ぶったま」など、
トッピングの組み合わせ内容によって
カテゴリー分けられています。
すべてそのままを真似しなくとも、
ご飯と卵には何が合うかという
ひとつのヒントになるので、
工夫次第で
自分だけの
たまごかけご飯が楽しめると思うし、
一人暮らしを始めた人への
プレゼントにもいいかも(笑)♪
(たまごかけご飯を食べられるお店や、
成分表など、
ちょっとした卵にまつわるコラムも充実しています)
去年10月30日には
島根県雲南市吉田町で、
たまごかけご飯日本一を決めるイベントが開催され、
たまごかけご飯専用醤油の発売など、
まだまだたまごかけご飯フリークには
追い風が吹いてます(笑)
世界一、卵の衛生管理には厳しい日本だからこそ、
生でも安全な卵が食べれるわけだし、
この国に生まれたことを感謝して
今日もジュルジュルっと
いっちゃいましょ〜(笑)(^_^)v詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
I ♥ T・K・G!!!
T・K・G愛好家にはたまらぬ一冊。 -
一人暮らしの人になら分かると思いますが、
「炊いたごはんが余る」
のです。一回につき食するご飯の量は、せいぜい1膳か2膳程度で、米の単位にすると1合ぐらい。
だけど、一回に付き1合だけ炊くというのは、余りうまくない。ご飯は多めに炊いた方がおいしく炊けるのです。
で、残った分はどうするかというと朝ごはんにするわけですが、ご飯一膳で何ができよう。
忙しいビジネスマンにとって簡単かつ栄養素も高い朝ごはんをご飯メインで如何にしてデザインするか、そんな命題を華麗に解決してくれるのが、日本人の誇りであり魂である「たまごかけごはん」。
何のことはない、この本は古今東西さまざまな食材を用いて作りだした「たまごかけごはん」を淡々と紹介しているだけ。
その数365日分+α。ハンパない。よくこれだけレシピを考えたな、とまずはそこに感心する。
この本では、たまごかけごはんのことを愛着を持って「T.K.G.」と呼びます。
(言わずもがな、「Tamago Kake Gohan」の略)
朝ごはんにちょうどいい「あさたま」から、ちょっとした夜食に最適な「よるたま」、果てはパワー全開の「パワたま」、ちょっぴりセレブ気分になれる「セレたま」などなど、
さまざまなジャンルのT.K.G.が楽しめます。
読んで楽しい、作って楽しい、食べてみればなお楽しい。
役に立つような立たないような、そんな若干のネタ要素を含んだ異色の料理本。
一人暮らしの人には是非オススメ! -
<WE LOVE TAMAGOKAKE GOHAN>
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新書文庫
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友達に誕生日プレゼントでもらいました。
生卵食べられないのに…
笑
大爆笑でした。
きっと卵かけ御飯が好きな方は見てるだけで幸せになれる本だと思います。 -
初めはまともな本だと思ったのだが、ページをめくるにつれ、奇抜なものが多くなっていく。
流石に一年分、365個あるメニューをすべて作って食べるのは無理だと思ったが、写真がきれいだったり、合間合間に卵の豆知識がはさんであったりと、卵に関する情熱は十二分に伝わってきた。 -
卵かけごはんにハマりちう。専用醤油も。
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油谷:返却(2013.01.05)
たまごかけごはんが大好きな私にとっては見てるだけでお腹がすいてくる本です。おいしそうなレシピがたくさんあったのでぜひ作ってみようと思いました。 -
表題の通り、たまごかけごはん(文中ではTKG)のさまざまな組み合わせを紹介する内容。必ずたまごかけごはんが食べたくなるww 驚きなのは、発行部数が公称20万部超ということ。このタイプの書籍が売れるということは、NAVERまとめなようなサービスに潜在的な需要があるということなんだろう。