- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784990951603
作品紹介・あらすじ
おかあさんと スーパーに おかいもの。
きょうの ゆうごはんは、よせなべだって・・・
はくさい・とりにく・はまぐり・がんもどき・・・・
おてつだいのごほうびに、スナック菓子
いろんなたべものがあるけれど、
「ひとのからだは たべたものでできているの」
お母さんが話してくれた、たべもののこと。
感想・レビュー・書評
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「ぼく」はスーパーで寄せ鍋の材料をカゴに入れていきます。みずみずしく美味しそうな白菜から。そして、「うみの たべもの」と「りくの たべもの」に分けて袋に入れます。読むうちに、海と陸、つまり地球が生命を育み、その生命をいただいて生きているということがわかるのです。だから、食べる前には「いただきます」。ありがたく美味しくいただきましょう。
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「いのちを いただいている」、言いたいことはすごく良いのだけれど、親が子どもに説明するという形式や子どもが選んだスナック菓子への体に良くないという後からのダメ出しはちょっと押し付けがましかったかなぁ。
最初は「はまぐり知ってるよ!」と出てくる食べ物に興味を持っていた7歳の息子も、後半はソワソワと集中が途切れてしまった様子。
食材を子どもに陸のものと海のものに分けてもらうのは食育の第一歩にいいな。食べ物への感謝の気持ちを育てていきたい。 -
おむすび舎 刊行 第1号 絵本『いのちのたべもの』
たいせつな「食」のことを伝える食育絵本 -
長:いのちをいただいて生きているという事が絵本を通してわかるようになっていて生徒にはいいかも
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表紙カバーが折られたところにも素敵なことが書いてある◎
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絵はとてもおいしそう。内容は誘導的で、お菓子メーカーや添加物の関係者が読んだら ちょっといたたまれなくなるのでは…と思ってしまった。
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お母さんとスーパーでお買い物。
お母さんが郵便局に行っている間に、僕が頼まれた食材を集めます。
お母さんは支払いをすますと、「海の食べ物と陸の食べ物に分けて袋に入れてみて」と言います。
帰り道、命あるものを食べて生きていくことや、スナック菓子には添加物がたくさん使われているということを話します。
ストレートに食べることの大切さを語る内容で少し説教くさいと感じるかもしれません。
食育に一役買いそうな1冊です。 -
息子8歳2か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他 -
美味しそうな絵が美しい。ひらがなで低学年も読みやすそう。が、字が多めなので読み聞かせの方がいいかも。秋向き。添加物に関する説明がちょっとこわい。