最新の脳医学でわかった! こんなカンタンなことで子どもの可能性はグングン伸びる!

著者 :
  • ソレイユ出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784991064104

感想・レビュー・書評

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  • タイトルどおり。端的で分かりやすい。


    脳は刺激を受けると発達する。新しいことサプライズが好き。
    新しいものを見るとドーパミンが出て、やる気が増す。
    海馬は睡眠時間が長いほど大きい。海馬は記憶。
    子供の目を見返す、話しかける重要性。フィードバック。
    ミラーニューロンのおかげで、見たものをコピーしたように学習できる。本物を見せること。
    真似は学び。
    人が楽しそうにしているものがやりたくなる。
    絵本や図鑑や本は共感力や知的好奇心、世界を広げるのに役立つ。
    興味関心を持っている時はドーパミンが記憶のコントロールをしている海馬に働きかけて記憶の効果を高める。
    オキシトシンは共感力を育てる。
    安心、信頼の気持ちはオキシトシンが作る。
    親の表情をたくさん見せ、スキンシップすることで増える。子供の気持ちを言葉にして伝える。子供の自己肯定感と自信を高める。

  • 自分がやっていることが脳科学からみても子供にとっていいことなんだ。とわかって共感できる一冊だった。
    子供が幸せになるために大切なのは、まず親自身が幸せであること。という一文に深く納得した。
    子供の幸せを願うなら自分が幸せとかんじてないといけない。ってことだよね!

  • 子供への接し方を考えさせられました。

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著者プロフィール

東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。1970年生まれ。東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。東北大学加齢医学研究所臨床加齢医学研究分野教授。東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターセンター長。一児の父。
脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳MRIは、これまでに16万人に上る。脳を健康に、若々しく保つ生活習慣はマスコミでも大反響で、そのノウハウをまとめた著書『生涯健康脳』(ソレイユ出版)とそれを子育てに応用した『「賢い子」に育てる究極のコツ』(文響社)は各10万部を突破するベストセラーとなる。
その他の著書に『こんなカンタンなことで子どもの可能性はグングン伸びる! 』(ソレイユ出版)、『「脳を本気」にさせる究極の勉強法』(文響社)、『回想脳』(青春出版社)、共著書に『脳医学の先生、頭がよくなる科学的な方法を教えて下さい』(日経BP社)など多数。

「2023年 『70代でも老けない人がしている 脳にいい習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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