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- / ISBN・EAN: 0001110501562
感想・レビュー・書評
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何かの雑誌特集で「彼女と自分の部屋で過ごす夜に最適のアルバム」的な取り上げ方されてました。
はい、その通りです。
しかし、下心なしに聴いても、この甘く切ない8曲に十二分に魅了されるでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全曲バラードの名盤。
何とも美しく穏やかで親しみやすいです。
マッコイタイナーのピアノも美しいです。 -
1曲目の始まりだけで溶けそうになる。
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美しい。
ほかには何もいらない。 -
子供たちが寝た後、妻と飲む時にお勧め。二人の時間を彩るBGMに
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マウスピースに問題を抱え停滞していた61年から62年にかけてボブ・シールのアイディアによって生まれたこの作品は、「怪我の功名」ともいっていい、歌心溢れるアルバムとして、数多い彼の作品群の中でも『エリントン・アンド・コルトレーン』と並んで老若男女に聴き親しまれている。
?の出だしだけで聴く者はコルトレーンの世界に引き込まれるだろう。
コルトレーンを考えるときサウンド的な観点からは、『マイ・フェイヴァリット・シングス』と共に、コルトレーン節のソフト・サイドを代表する作品として本作は忘れられないが、コルトレーンが突き進めていた「シーツ・オブ・サウンド」への貢献という意味では、本作は蚊帳の外の作品である。
ライヴ演奏における“Impressions”の激しい咆哮、さらに1964年というジャズにとってターニングポイントとなった年に録音される『至上の愛』とともに、本作はジャズファンにとって忘れれられない作品には違いない。ジャズの入り口として最適なアルバムだ。
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星の数は並べ方を整理するためのもので、ランク付けとして使っていません。
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「バラード」と言えばこのアルバムと言うほどの名盤。Jazz初心者にもお奨めの1枚です。結構TVドラマのBGMなどにも、よく使われていて聞き覚えのあるフレーズもきっと多いと思います。
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「ジャイアント・ステップ」のようにぐいぐい押しまくるコルトレーンも魅力だが。しっとりと歌い上手なコルトレーンも魅力だ。どちらが良いかは好みによって分かれると思うが、夜に聴くのであればしっとりとしたバラードのほうが断然いい。コルトレーンのサックスを聴いていると、楽器が歌うんだなあと思う。