原子心母

アーティスト : ピンク・フロイド 
  • EMIミュージック・ジャパン
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988006784123

感想・レビュー・書評

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  • 初期から中期にかけてのサイケフォークが好きだ。なかでもこの「原子心母」はクーラーもなしに扇風機だけでやり過ごすクソ暑い夏にぴったりだ。ニック・メイソンの下手そうなパタパタドラムもいい感じ。
    それにしても同世代がカラオケでtrfなんかで無難に盛り上がっているというのに、なんという困ったちゃん。

  • 原タイトル:Atom Heart Mother(Pink Floyd)

    1. 原子心母(a)父の叫び(b)ミルクたっぷりの乳房(c)マザー・フォア(d)むかつくばかりのこやし(e)喉に気をつけて(f)再現
    2. もしも
    3. サマー’68(1970)
    4. デブでよろよろの太陽
    5. アランのサイケデリック・ブレックファスト(a)ライズ・アンド・シャイン(b)サニー・サイド・アップ(c)モーニング・グローリー

    イングランドのロック・バンド、ピンク・フロイドが1970年発表のアルバム。

  • 名盤なんでレンタルした。なかなか良い!しばらくヘビーローテーション決定!

  • 好きー!

    好き……なんだけど、どこがいいのかと聞かれると
    答えられないよ!ふしぎ!

  • さてピンフロ音源がたっぷりあるので、夏休みはピンフロ祭り。
    まずこのタイトルである。原題はAtom Heart Motherです。ウィキペディアによると心臓にペースメーカーを埋め込んだ妊婦の新聞記事の見出しからとったとか。しかしこれを原子心母を訳す感性たるや。
    この音楽はなんというか、宗教音楽のようです。余り盛り上がりがなく、気がつくと終わっていたりします。これでいいのでしょうか。
    何度か繰り返し聴いているのですが、やはり気がつくと終わっているという感じ。
    個人的にはピンフロは、ちょっと捉えどころのないグループですね。まだ全てのアルバムを聴いたわけではないので、あれですがクリムゾンのようにひっぱたかれるような衝撃もなく。

  • 『原子心母』という日本語訳は素晴らしいと思います。
    映画のような世界観を感じます。

  • ジャケットは好き。

  •  プログレッシブ・ロックの黎明期、ロックの黎明期でもある。そんな中、このアルバムは生まれた。この後、このジャンルは洗練され、完成度を増していく。このグループにしても、自身では演奏が難しい楽曲へと成長していくのだ。
     A面のオーケストラを擁する長大な曲は圧巻である。曲のセンスやテクニックのことではない。新しいジャンルに対するひたむきさ、必死さが圧巻なのである。前面人間臭いのである。
     当時の「希望」だったこのアルバムが、今でも「希望」であることに変わりない。

  • 音楽の波に漂う、そこにあるのは闇か、音は救いか。眠る前にかけるとすごくいい感じ。贅沢な時間が味わえます笑

  • EMS80320

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