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- / ISBN・EAN: 4988067044853
感想・レビュー・書評
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終幕前最後のアルバム。今までと違ったアプローチをしていてLUNA SEAという音楽性が更なる広まりを魅せていて終幕していなかったらどんなサウンドを展開していたのだろうと「たられば」ではあるが、そんな想像をしてしまうほどにクオリティは高い。
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へー、これ出して解散したのか!今聴くと煮詰まった感ありますね。
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2000年、メジャー6枚目のアルバム、このあといったん解散。
1.Be Awake
2.Sweetest Coma Again feat.DJ KRUSH
3.gravity
4.KISS feat.DJ KRUSH
5.4:00AM
6.VIRGIN MARY
7.white out
8.a Vision
9.FEEL
10.TONIGHT
11.Crazy About You -
Be Awake / Sweetest Coma Again (feat.DJ KRUSH) / gravity / KISS (feat.DJ KRUSH) / 4:00AM / VIRGIN MARY / white out / a Vision / FEEL / TONIGHT / Grazy About you
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このアルバムはメロディアスな曲が多いように想う。
TONIGHTなどが入っているアルバム。
他に比べれば質は良いけど、LUNA SEAの中でいったら割と普通のアルバム。 -
サンプリング、打ち込みを多用したサウンド形成など、今までの彼らの音楽には見られなかった要素が多々見受けられるのが大きな特徴。
また制作に1年費やしたということもあり、作品自体は非常に洗練されたものになっている。だが、これが仇になったか、「削り過ぎ」の印象を受ける。もう少し「足しても」よかったのではないか。若干の物足りなさは否めない。
シングル『gravity』・『TONIGHT』の位置付け、ゲストにDJ KRUSHを迎え制作された『KISS feat.DJ KRUSH』、始まりの携帯電話の着信音とピアノのメロディが印象的な『4:00AM』は見事。
残念なのが、『FEEL』。
メロの流麗なギターのリフと、ベースのゴリゴリとしたメロディラインとの対比が心地良く、RYUICHIのボーカルもセクシー♪間奏のSUGIZOによるエレキバイオリンのソロパートもかっこいい!でも、サビが・・。
サビにもうひと盛り上がり欲しかった・・・。他のパートの完成度が高いだけに悔やまれる。
あと、『LOVE SONG』は入っていて欲しかったかな。
本作制作段階でプリプロは済んでいたが、『Crazy About You』とテーマがかぶるということで外されたんだけど、やっぱり『LOVE SONG』の方がしっくりくるし、説得力もあるように思う。まぁ、これは本作『LUNACY』が2000年の彼らの「終幕」前のラストアルバムになったという、後付けの理由もあるんだけど。
そう、『LOVE SONG』。
こんなイイ曲出して「終幕」宣言しちゃうんだから、かっこよすぎるわな(笑)。 -
静かすぎてあまり好きじゃない。こういう音楽であれば、LUNA SEAである必要がない。
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LUNA SEAというバンドが最後に辿りついた境地と言えるCD。一つ一つの音とグルーブ感の中にある緊張感がたまりません。
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名盤。