PUNCH DRUNKARD

アーティスト : THE YELLOW MONKEY 
制作 : 吉井和哉  THE YELLOW MONKEY 
  • ファンハウス (1998年3月3日発売)
3.57
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本棚登録 : 298
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988027019600

感想・レビュー・書評

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  • イエローモンキーの数あるアルバムの中で、多分唯一、唯一?このアルバムだけが、なんだか、苦手なんですよね、、、ゴメン。このアルバムだけは、苦手なんです、、、といいつつ、評価は満点、って、矛盾しとるやないけ、ってところで、申し訳ないのですが、、、このアルバム、苦手なんですよね、、、

    凄くこう、無理をしている、アルバム?みたいな気がするんですよね。前作の「SICKS」では、あれ程に無茶苦茶しつつも、それでも全てがオッケー!みたいな無敵感があったのに、このアルバムでは、なんかこう、無理してる、感を、、、感じてしまうのです。それはもう、完全に、自分一人の受け取り方だけですので、「全然無理してないやん!」って感じるかたがいらっしゃるのも当然だと思うので、すみません、って感じなのですが、うう。俺はこのアルバム、苦手。ゴメン。っていう、そんなことだけのアルバム、なんだよなあ、、、すみません。

    まず「球根」「BURN」「LOVE LOVE SHOW」は、大好きです。LOVE LOVE SHOWは、シングルよりも、圧倒的にこの、アルバムバージョンが好きですね。テンポが良い。うへえ、ロックしてるやん、って感じ。ミッシェルガンエレファントで言いますと、シングルバージョンの「ゲットアップルーシー」よりも、アルバムバージョンの方が好き、ってのとおんなじ感じ。テンポ速いから好き、ってだけではなくて、きっとなんらかの、「こっちの方が好き!」っていう秘密がある、気がするのですが、、、すみません、あまり分かりません。すみません。

    ただ、こう、アルバム曲が、、、どうにも、、、好きになれない。困った。何故だ。苦手なのです。
    ⑤見して 見して
    ⑥クズ社会の赤いバラ
    ⑦セックスレスデス
    とか、ホンマ苦手。なんでこう、苦手なんだろうなあ?そんなこと、言わんでもいいやん?みたいなんを、感じてしまうのです。この時期の吉井さん、何故に、こんな歌詞を書いていたのだろうなあ?言わんでいいやんそんな事?ってなのを、本当に生意気で申し訳ないのですが、感じてしまうのです、、、すみません。未だに。ホンマに苦手だなあ。ごめんなさい、、、

    あ、でも、
    ④ゴージャス
    は、めっちゃんこ好きですね。これこそ世の中の真実、とか、思っちゃったりもする。「ひょんなキッカケで~」全てが始まるし全てが終わるんだ、とか思うと、とんでもねえなあ世の中の真実って。とか思って、たまらなくなりますね。本当に凄い歌詞だなあ。赤裸々過ぎるよ。

    とにかく、このアルバムは、苦手なのです。が、イエローモンキーは全てが好きなので、それでも全然オッケーよ、とかも、思ったりもします。何故このアルバムが苦手なのか。それは、生涯をかけて、考えたい命題だとも思いますです、うん。

  • Amazonレビュー
    傑作といわれた前作『SICKS』を越える彼らの変身ぶりが、なんとも痛快に感じとれる7枚目である。
    気持ちよいドラムのリズム、卓越したセンスが光るベースライン、そして骨太のギターサウンドがさらにパワーアップ。これらが合体したときにうねりをあげるグルーヴに、バンドとしての勢いが表れている。ダークな曲調である<2>を先行シングルにしたというのも、自らの作り出すロックに自信をもっている証であろう。(多田ライコウ)
    メディア掲載レビューほか
    シングル「球根」、「LOVE LOVE SHOW」「BURN」他、全13曲を収録したアルバム。ロンドンでのレコーディングにより収録。

  • 歌謡ロック。やっぱり「球根」、「BURN」、「LOVE LOVE SHOW」が突出してますが捨て曲ナシです。

  • 『球根』は何度聴いても染みるなー。
    『球根』、『BURN(Album Version)』、『LOVE LOVE SHOW(Album Version)』が良いのは当然として、『見して、見して』がおもしろい。
    何て言うか、これシングルで出したら売れないだろうなーって所が。
    『SEA』はあの後歌が始まるのかと思った。

  • 初めて買ったイエモンのアルバム。中3だったかな?BURNを聞いて吉井和哉に惚れた。

  • はじめてかったイエモンのアルバム。
    小学6年生にもわかる「球根」「離れるな」のせつなさ。
    フジロック後のアルバムなので洋楽コンプレックスの塊とも言えるかもしれない。イエモンの問題作といえばこれ。

  • なんだかドイツあたりのネオナチみたいなイメージが浮かんでしまった。
    ジャックスの早川義夫とか、今だと椎名林檎などに通じるエロティックさ、
    そしてインテリジェンスと退廃・・・なんてイメージ持ちながらこの方たちの
    曲を実ははじめて聞きました。

  • 歌謡チックなのは悪くないけど、そんな良くもない。

  • 1999、3.10

    「PUNCH DRUNKARDツアー」最終日。

    一度でいいから、生のステージ、聴きたかったな~~!!!

  • グリッターで飾り立てた孤独。
    派手な化粧の下に涙を塗りこめて歩いた街、風はとても冷たかった。

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