The 7th Blues

アーティスト : B’z 
  • BMGルームス (1994年3月1日発売)
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4938068100676

感想・レビュー・書評

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  • B'zが1994年に発表した7thアルバム。14thシングル「Don't Leave Me」を収録。アルバムタイトルや先行シングルのイメージからサウンドがブルーズ中心に思われがちですが、2人の音楽的ルーツを好き放題に詰め込んだ作品のため、ロック、ジャズやファンクなどけっこう雑多な作品です。熟成させればさせるほど良さが出てきます。今でも思い出したように本作の収録曲がライブで演奏されます。

  • <DISC1>
    #01 LOVE IS DEAD
    #02 おでかけしましょ
    #03 未成年
    #04 闇の雨
    #05 MY SAD LOVE
    #06 Queen of Madrid
    #07 ヒミツなふたり
    #08 Strings of My Soul
    #09 赤い河
    #10 WILD ROAD
    <DISC2>
    #01 Don't Leave Me
    #02 Sweet Lil' Devil
    #03 THE BORDER
    #04 JAP THE RIPPER
    #05 SLAVE TO THE NIGHT
    #06 春
    #07 破れぬ夢をひきずって
    #08 LADY NAVIGATION
    #09 もうかりまっか
    #10 farewell song

  • ディスク:1
    1. LOVE IS DEAD
    2. おでかけしましょ
    3. 未成年
    4. 闇の雨
    5. MY SAD LOVE
    6. Queen of Madrid
    7. ヒミツなふたり
    8. Strings of My Soul
    9. 赤い河
    10. WILD ROAD

    ディスク:2
    1. Don’t Leave Me
    2. Sweet Lil’ Devil
    3. THE BORDER
    4. JAP THE RIPPER
    5. SLAVE TO THE NIGHT
    6. 春
    7. 破れぬ夢をひきずって
    8. LADY NAVIGATION
    9. もうかりまっか
    10. farewell song

  • 2017.1.6

  • アルバム2枚組の大作なのに、シングルカットされた曲はただ1曲「Don't Leave Me」のみ。
    なんつー贅沢な、、、いっそのこと、シングル曲ゼロ、1曲も無し!とか、とんでもないイカした暴挙にでても良かったんでは?とも思ってしまいます。

    個人的にですが、このアルバムがB’Zのベストです。とにかくかっちょええ。
    「自分たちがやりたいことをやる!」という姿勢と、僕の好きなB’Z、ががっちりかみ合ってます。奇跡。
    2枚組1枚目の方が好きかな。
    2枚目よりキャッチーな気が。
    冒頭の「Love Is Dead」のイントロの
    電話でのやりとり、そこからもう僕はB’Zのトリコ。ああダメだ。
    「赤い河」「Wild Road」、共に、 行った事も無いアメリカの広大な大地を想像して、その想像だけで満足してしまうんです。
    「アメリカ行かなくてもいいや、この曲聴けたから」と。うわあ、ダメ人間だ、俺。
    「おでかけしましょ」と稲葉さんは僕を煽るのに。
    「見た事あるの?それそれ現場に飛び込めよ」と、ハッパをかけてくれるのに。

    どれだけ好きなミュージシャン、バンドであっても、発信源であるご本人の方々の変化、受け取る側である僕の変化とがありますから、どうしても好き嫌いの時期に波がでてしまいます。

    「あの時は大好きだったけど、 最近はそれほどでも、、」もうそれは避けられない。だってお互い変わっていくものですから。life goes onですから。避けようのない価値観のズレ。残念ながら、最近の僕は、最近のB’Zをすっかり聴かなくなってしまいました。
    もしかしたら、相変わらずめちゃんこ、かっちょいいのかもしれない。どっぷりハマれるのかもしれない。でも、ごめんなさい。どうしても聴こう!という動きができないんです。

    「お、ニューシングルでるんや!どんなんかなあ?」「お、ニューアルバムでるんかい! 相変わらずかっちょええんやろうなあーきっと」と、想像だけで満足してしまう日々。

    どうか今も変わらず、素敵な稲葉さんと松本さんであり続けておられますように。そして、もしニューアルバムを聴くことがあれば、この「THE 7th BLUES」をあっさりと抜き去る感動を、与えてくれますように。

    あ、そうそう、僕のなかでの2大美男子といえば、稲葉浩志かブラッド・ピット。甲乙つけがたい。ゴツい男らしさとハンサムさの理想のバランス。

  • 7th。二枚組。現在のB'zの基盤になっているように感じる。難易度の高いギターソロが多い。曲調の幅広さが面白い。

  • 現時点では最高傑作。未成年、春、破れぬ夢をひきずって等の憂いあるナンバが特にいい。

  • B'zでどのアルバムを推すかと言われればこのアルバムを推す。

    一番洋楽に寄せたアルバムと言って良い。
    B'zの中ではこれほどブルースにどっぷりのアルバムは他にない。
    ギターはこれでもかと言うくらい枯れたディストーション。
    オルガンやブラスは日本でも珠玉の腕前。
    古い洋楽アーティストのノイズが入ったレコードよりもある意味聞きやすいかもしれないです。

    洋楽のいわゆる有名ドコロを知る前と知った後では、評価が違ってくるアルバムです。

  • 「B'zが好き」ってなんか素直に言えない風潮(?)、これ何なんでしょうね。
    なんか「好き」の後に「(笑)」とかつけてしまうような。

    このアルバムは、私が大好きなアルバムです。
    ちょっとブルージーな2枚組。

    発売当時は子供過ぎてわからなかった曲も多いですが、大人になってから聴くとすごくかっこよかったです。

    SURVIVEぐらいからかな?能動的に聴かなくなりましたが、たまにテレビや何かで聞くと、やっぱり稲葉さんは超絶歌うまいなぁとほれぼれします。

  • 1994年発売の名作。Disk2のTHE BORDERは大人っぽい曲ですが小学生のころから大好きです。
    Don't Leave Meの良さは別格です。

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