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- / ISBN・EAN: 4988102464912
感想・レビュー・書評
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39年、秋。オーストリアの世界的登山家ハラーは、世界最高峰の制覇を目指してヒマラヤ山脈へと向かった。チベットへたどり着いた彼は、そこで若きダライ・ラマの教師となって、激動のチベットで7年をすごす。登山家としての名誉と夢だけを追い続けていたハラーは、自らを再発見する、魂の再生の旅を体験することになる。失われた神の地「チベット」を舞台に、1人の登山家の数奇な運命を、実話をもとに描いている。実在したオーストリアの登山家ハインリヒ・ハラーには、ブラッド・ピットが扮する。監督はフランスの名匠、ジャン=ジャック・アノー。
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「戦争はぜっっっったい悲しいからあかん」とか「侵略はぜっっっっったいあかん」とか「砂の曼荼羅踏んだ中国人、ぜっっっっったい許されへん」「ダライ・ラマの言ったこと、忘れへんようにタトゥーにして彫ろうかな?」とかいろいろ思うところがあったけど、全盛期のブラットピットの顔が綺麗すぎて、ストーリーの邪魔になるくらい綺麗すぎて、もうめちゃくちゃ綺麗すぎて、びっくりしました。いい映画でした。
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1997年アメリカ
ブラッド・ピット、デヴィッド・シューリマス
ブラピがなんと、、、何て何て綺麗な目をしているのでしょうか。。。とろけそう(笑
インドでつかまり捕虜となり脱獄してチベットへ流れた実在の人物が7年間チベットで過ごした時のお話(タイトルそのまんま)
実話に弱いわたくし、、、、やはり弱い♪
ハインリヒ・ハラー(美しいブラピ)と幼き頃のダライ・ラマ、両極にいる二人の溝が少しずつ溶けていくという内容ですが、、、
人と人との自然な無垢なつながり、心が洗われます、、、しかし現実にはチベットは中国の侵略を受け、今なおその状態は続いているんですよね。
弱く無力な人(国)は常に何らかの虐待を受けます、非情です。 -
信仰心は見えない。誰でも過ちを犯す。許すことは難しい。
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若い!やはり34歳だったブラッド・ピットだが若さしか感じられない。オーストリアの登山家ハインリヒ・ハラーの自伝を映画化したのがこの
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」
https://www.youtube.com/watch?v=LSyr_vJ5t3k
嫌いじゃないのですが、どこか重みを感じられない。ハインリヒ・ハラー自体このころの年齢は30前だったはずなのですが、この作品の内容を見ているとブラピに重みが欲しい。というのもダライ・ラマ14世を演じた少年の明るさと笑顔がブラピの熱演を打ち消してしまっているような気がする。
意外と難しい作品ですよねハインリヒ・ハラーがナチスの元党員ということもあり、彼の美化と賛辞はユダヤを挑発するし、チベットと中国の関係を考えるとチベットへの残虐行為を中国はよしとしない。現に映画の監督および主演者のブラッド・ピット及びデヴィッド・シューリスは中華人民共和国支配地域への立ち入りを無期限で禁止されたそうです。なかなか真実というものは表に出されませんが、このチベットと中国の関係は真実を観たいですよね