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- / ISBN・EAN: 4988018311560
感想・レビュー・書評
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このアルバムは、二重の意味で懐かしい。
中学生、高校生の頃に吉田拓郎は、よく聴いていた。i-Tunesでダウンロードどころか、まだCDもない、アナログのレコードで、お小遣いが溜まると、吉田拓郎のLPを買っていた。大学生になる頃から、ほとんど聴かなくなり、このアルバムを買って久々に聴いた。当時のことを思い出して懐かしい気分になった。
このアルバムの発売は1999年らしいが、私が買ったのは2008年頃だったと思う。当時、私は海外で勤務をしていて、たまに帰国した際に、日本の本とCDを、割と大量に買い込んで勤務地に戻ることを習慣にしていた。このアルバムは、そうやって帰国した際に買い求めたもの。
i-Podに入れて、繰り返し聴いていた。当時、海外での仕事は、うまくいっていたということばかりではなく、悩みも多かった。そんな時に、吉田拓郎を聴いて、日本での若い頃を思い出して、幾分かの癒やしを得ていた。そういう意味では、このアルバムには感謝をしないといけない。と、海外でよく聴いて、癒されてていたな、ということを思い出して、そのこと自体が懐かしかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「全部だきしめて」が浮いて聞こえるわぁ。
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大好きです。いい曲ばかりです。
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「流星」真心がカバー。「唇をかみしめて」民生がカバー。とか、トータスがあげた「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」とか。