君は僕の宝物

アーティスト : 槇原敬之 

制作 : 槇原敬之 

• ダブリューイーエー・ジャパン (1992年6月24日発売)

感想・レビュー・書評

[いりあさんの感想 · 2021年9月10日]

槇原敬之が1992年に発表した3rdアルバム。4thシングル「冬がはじまるよ」、5thシングル「もう恋なんてしない」を収録。どの曲もシングルカット出来るんじゃないかと思うくらいいい曲ばかりです。この頃の曲は、今でも歌詞をほぼ暗記しているな。

[浮気なスーさんの感想 · 2018年1月12日]

槇原さんのアルバムの中では「UNDERWEAR」が一番好きなのですが、アルバムとしての最高傑作は？というと、この「君は僕の宝物」なのでは？と、思う次第です。あくまで個人的に、ですが。

このアルバムの発売当時、1992年。自分は、中学2年生でした。当時、少ないお小遣いをやりくりして、このCDを買って、嬉しくて嬉しくて、ビックリするほど聴き倒していた記憶があります。ちょっと、思い出補正も入っちゃってると思うのですが、寝るときもこのCDかけながら布団に入って、知らぬ間に眠りにつき夢の世界へ、、、ってな毎日を送っていた、気がする。思い出補正かなあ？そうだろうなあ、とは思うのですが、なにしろ、本当にもう、聴き倒してました、うん。

大人になって社会人になって、自分の給料で、好きなCDを好きなだけ購入できる立場になった今ですが、一曲に対する思い入れ、一枚のアルバムに対する思い入れ、というものの強さは、昔の方が、このアルバムをリアルタイムで聴いていた当時の方が、圧倒的に強かったんだろうなあ。という思い、ありますね。ちょっと、切ないですね。

このアルバム収録ではないのですが、
「どんなときも。」
このアルバム収録の
「冬がはじまるよ」
「もう恋なんてしない」
の、シングル３曲のリリースの流れは、すっごい！と、思います。３曲どれも、槇原さんの歴史の中でも、代表曲と言っても過言ではない存在のハズ。そのとんでもねえ名曲を、３曲続けて、２２～３歳？というくらいの若さだった、槇原さんは、ドーンと生み出していたのだ！とね、思うとね。その早熟さにその若き才能のほとばしりに、もう唖然呆然です。凄すぎる。

シングル曲として「冬がはじまるよ」「もう恋なんてしない」の大名曲２曲が収録され、アルバム曲も名曲揃い、となったら、そらもうトンデモナイアルバムになるのは、そらもう当然、ということ、ですよねえ。

「遠く遠く」「君は僕の宝物」あたりが、アルバム曲としてのハイライトかなあ？という気がしますが、「雷が鳴る前に」が、イチオシで好きなんですよねえ、、、中華やね、って雰囲気なんですが、なんでこんな曲、書けたんだ？ってね、もう槇原さん、ホンマ天才やで。携帯電話、というかもう、スマートフォンか。それが普及しまくった2021年現在では、そもそも生まれることすらない曲ですよね。当時が公衆電話の存在する時代でホンマに良かった。あの時代だからこそ生まれた稀代の名曲、ってヤツだと思います。

なにしろ、本当に凄いアルバムだと思います。ポップミュージックの素晴らしさ、美しさが凝縮されまくった珠玉の一枚、と言えるのではないでしょうか？

[hagiさんの感想 · 2016年5月11日]

[ぽんちゃんさんの感想 · 2007年8月30日]

高校で転校する時に友達がはなむけにくれた1枚。別に槇原すきとか言った記憶は無かったのですが「遠く遠く」を聞いて納得。
なにかある度に気がつくと聞いている1枚。「大事なのは『変わってくこと』『変わらずにいること』」という歌詞が好きです。他にも「もう恋なんてしない」「涙のクリスマス」とかもお勧め。

[（・ロ・）さんの感想 · 2007年1月26日]

これもうほんと全曲いいんだけどｗ、「雷が鳴る前に」とか好きだー

[きみさんの感想 · 2006年2月17日]

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[ひなたさんの感想 · 2005年12月20日]

予期の槇原敬之さんの最高作品だと思います。最近これに収録されている【遠く遠く】がCMで流れていて、凄く嬉しかったです。
全部の曲が私を癒してくれます。

[june17thさんの感想 · 2005年11月7日]

1992年にリリース。「遠く遠く」が好きだった。

[ひこさんの感想 · 2005年10月10日]

思春期真っ只中。

[kanさんの感想 · 2004年12月16日]

盤全体に暖かさ、安心感が溢れています。ワシの周りにもコレが好きな人は多いです。