ジムノペディ~サティ/ピアノ作品集

アーティスト : ミシェル・ルグラン 
  • ワーナーミュージック・ジャパン (2000年6月20日発売)
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4943674018154

感想・レビュー・書評

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  • ピアノは「シェルブールの雨傘」などで知られるフランス映画音楽界の巨匠、ミシェル・ルグラン。
    「サティ、あーあ、眠くなるかな」と思ったけれど、眠くはならなかった。音楽は明るいのか暗いのかよく分からないのだが、音が明るい。音楽は抽象的なのだが、白い紙の上に走らせた鉛筆から何か具体的な形が生まれてくるような気がする。
    遊び心を持って迷宮に連れて行かれた感じ。

  • 潔癖とか規律とか均衡とか不可侵とか、言葉で表そうとすると統一性の乏しい単語の羅列が似合う。
    色で言うなら白で時間で言うなら昼で天気で言うなら雨で、安らかである故に人間的じゃない、そんなイメージ。

  • 言わずとしれた・・・て感じですが、ジムノペディとか聞いてるとなんかサティって不思議な(変わった?)人だったんじゃないかと思っちゃいます。
    すごい落ち着くんですけど、なんか奇妙な雰囲気もあって。
    捻りや翳りのあるものってクセになるんですよね。

  • 素晴らしいの一言につきる。
    クラッシクは普段聞かないけれどひきこまれた。

  • 好きなのはジムノペディだけ。
    自分で弾けたらいいのになあ

  • 休日のお昼や午後にぴったりな曲かと。
    昔から大好きです〜v。

  • オレはこう見えてもクラシック好きなんですよ友達に言ったら<BR>「アンタがクラシック!?ツーカクラシックとか聴かないしハハ!」<BR>と真っ向からクラシックつーものを否定。<BR>それどころか、クラシックもそしてオレもを小馬鹿にしたような貴様の態度、馬鹿は貴様まともに聴いたこともねえ「音楽はコレとコレがナウなのよ」つー非常に視野の狭いチッサイおまえが何分かったような事をぬかしているのだ。<BR>いい音楽はいたるところにあるのだ勝手に分けくさって、よく目ェ開いて見てみぃそしてオマエの湿った耳クソを除去したのちに聴け。<BR><BR>
    オレはとりあえずピアノが好きです。<BR>クラシック音楽なら「ジムノペディ」が1番好き。

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著者プロフィール

1932年2月24日、パリで生まれる。本名ミシェル=ジャン・ルグラン。幼少時からピアノに親しみ、11歳でパリのコンセルヴァトワールに入学。和声法とピアノを専攻、作曲法をナディ・ブーランジェに師事。54年、フィリップスと契約し、作・編曲活動が本格化。以来、フランス映画やハリウッド作品の音楽を多数手がけている。63年には盟友ジャック・ドゥミとともに斬新なミュージカル映画『シェルブールの雨傘』で世界を席巻。またマイルス・デイヴィスらを起用したアルバム『ルグラン・ジャズ』(58年)や各種アルバムは国内外で高い評価を得た。音楽を手がけたおもな映画に『ロシュフォールの恋人たち』『おもいでの夏』『女と男のいる舗道』『華麗なる賭け』『愛と哀しみのボレロ』などがある。2019年1月26日死去。

「2021年 『君に捧げるメロディ ミシェル・ルグラン、音楽人生を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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