- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988103600258
感想・レビュー・書評
-
大竹しのぶが演じるマリがよい。愛されることよりも、愛することが幸せと説いて、ありがとうと告げる。時任三郎との電話をするシーンは静かでありながらしっかりと切ない余韻を残す。八千草薫の母親は愛らしいながらも、母としての力を感じさせる。
本当はお腹は空いていないのに、子どもが空かしていると思えば、私が食べたいから、と云える母親の凄さ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とにかくマリがイイ女過ぎて死にそう。
この一言に尽きる気がする。
バブルで会社倒産、嫁と離婚し子どもとは別に暮らして
学生時代の先輩の会社にお世話になって毎月生活費30万を仕送りしつつ、水商売のマリと共に暮らしてるヤスオさん。
そのヤスオの母が緊急搬送されて手術をするために100マイル、つまり160キロ離れた病院へ自分が運転して行くという話。
泣きはしないが、普通にいい話。
とにかくマリがイイ女。
世の男性達は、こういう女を嫁にすることを勧める。 -
マリという人物、男に都合よすぎる でも彼女の純真な愛を見たら、愛しさしかないな
-
原作に比べるとやや物足りない。マリはよかった。パイラン混ざってた?
-
原作は浅田次郎。「憑神」しか知らない。
もう12年も前の作品だから、音楽は元チェッカーズの
現「F-BLOOD」藤井尚之。
彼はいったい今何してるんでしょう?
でも、出演者は今も活躍している存在感ある方ばかり。
当時、有名になった?けっこう良い作品でした。
(テレビ録画鑑賞)
<ストーリー>は、
バブル後全てを失った男は、家族もお金も気力も失っていた。
借金取りに追われながらも、一緒に住む女性に援助してもらい、
ただ日々をやり過ごしていたが、その女性の暖かな気持ちに触れ、
手術が難しいとされる心臓病になった母のために、
160km(100マイル)先の名医の元へ借りたバンで母親を搬送することにする。
大竹しのぶさんて、やっぱり可愛い役が似合う。
彼女の役どころが昭和ちっくで良い。
筧利夫の役柄が、んなバカな~なんだけど良いんだなぁ
はずれ無しのキャスティング。
自分の母もいずれ老いて・・・と重ねてしまうと泣ける。
ただ・・・北海道の田舎生まれの私からすると、
160kmのドライブなんてザラなんで(´エ`;)
大変なこととはちょっと共感できなかった。 -
レンタルしたままずっとほっておいてやっと観た。
映画としてはコンパクトにきれいにまとまっているとは思うけど、浅田次郎の小粋な描写がうまく活かされてなかったかんじがする。母と子にテーマを置きすぎちゃったのかなと。
rental 08/02/xx watch 08/03/28 -
浅田次郎原作。ちょっと内容とばしすぎてるが、原作には忠実だと思った。大竹しのぶはイメージ違ったけどうまかった。周りの人に「ありがとう」と言いたくなるよ。2006.8鑑賞。
-
男の子はいつまでもお母さんが大好きなんよ、困るわ。by母
-
ふーん