シベリア超特急 特別編集版 [DVD]

監督 : 水野晴郎 
出演 : 水野晴郎  かたせ梨乃  アガタ・モレシャン  シェリー・スエニー  西田和晃  占野しげる 
  • エスピーオー
2.42
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988131900559

感想・レビュー・書評

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  • セットといい、水野晴郎の演技といい、ひどい。展開も意外な方向へ向かっていくものの、それで良作になるかと言えば・・・ならない。
    水野晴郎演じる山下奉文陸軍大将の推理も説得力に欠け、あてずっぽうが当たっている感じ。
    ちなみに「この映画の終わりのクレジットが出た後、あることが二度起こりますので、決してお友達に話さないでください」と言ってますが、その前からもどんでん返しが(悪い意味で)たっくさんありますからお楽しみに。

  • ある意味傑作。
    よくかたせ梨乃が出演OK出したな、というレベル。よくわからない魅力みたいのがあるんでしょうか?
    ストーリーも撮影もすべてにおいて、それいいんですか?と思うレベルだが、水野晴郎さんだからいいのか、と意味不明に納得させられてしまう不思議な映画です。
    ラストは意味不明を通り越しています。
    何度も観れば味が出るのだろうか…。

  • 観たことがある方は知ってると思いますが、クソです。それもまるで隙のないクソです。クソじゃないところがひとつもない、奇跡的クソ映画です。この映画の内容について語るということは、イコールうんこについて詳細に記述するということになる。そういった下品なことは極力避けたいのでここでは控えさせていただきますが、とにかく映画として考えられないほど破綻しているんです。

    そんな空前絶後のうんこ映画なのでありますがしかし、私はこれほど「映画の可能性」について考えさせられた作品を他に知らない。こんなことが実現し得るなんて…映画ってやっぱ底知れねえや!(複数の意味で)と狂喜したものです。

    水野晴郎の水野晴郎による水野晴郎のための映画。中身は映画に対する、尋常じゃないほどぎこちない愛撫。たとえわざとでもこれは不可能なくらい見事な下手くそぶり。糞をぶりぶり。
    でも真っ直ぐなんです、ブレがない。ここまで到達点の高いクソテクニックをぶっ通しで披露しながら、全く迷いがない。ひたすらひたむき。
    それが驚愕でした(実際彼はこの映画を自画自賛している)。
    畜生なんだか清々しいや、と妙な晴れやかさに満たされもしました。

    そこらのひどい映画とはわけが違う。我々凡人どもが束になって限りなく“ひどいもの”を追求しあらゆる策を練って作ってもかなわないであろう、ある種神懸かり的なものを感じます。そうです、これは神が宿りしクソなのです。そびえ立つ荘厳なクソ。ここまでやると崇めたくなります。

    さらに驚くべきことに水野晴郎は、この映画を自らの手でシリーズ化するという暴挙に出ます。誰も頼んでないのに。そしてそれはなんと6作目を企画中に本人が亡くなるまで続きました。
    凄い。もはやテロです。立派なテロ事件です。
    作中のセリフで「戦争はいけない」とか言っておきながらかなり過激派です。

    いや、でもひょっとすると、2作目以降は監督としての腕が磨かれて、少しはマシな作品になってるのかもしれませんね。それは観てみない限り分からない(たぶんクソだけど)。しかしながら私にはまだ、今の時点で2作目以降を観る勇気はありません。1作目が強烈すぎるあまり、その後遺症で。

    恐るべし水野晴郎。お前が死んでも、お前のうんこは私の頭の中で異臭を放ち続けてる。

  • 噂には聞いていたが、ここまでとは…笑

    こんなひどい映画見たことない、
    経験としても必要ないレベルだから見ない方が良いよ。

  • 中学生の頃読んだ本で「訳が分からなくて観ているのが苦痛で苦行の様な映画」と紹介されていてすっっっごく!気になってた映画。最近面白いミステリ映画と評されてるのを観て、思い出したので観てみた。
    始めにどんでん返しの忠告があり、あれ?予想に反して面白そう…と観始めた。だが物語?が進むにつれハテナとツッコミが頭の中をぐるぐるし出すw
    結果面白い映画ではあったんだけど、二度と観たくない。笑

  • もう「シベ超まつり」はできないのだなあ…福井でやったときに行けばよかった…と、ふと思い返したのが運の尽き。また見てしまいました。

    なんだろうな。この映画。

    最初は、水野閣下の期待にそぐわぬ棒読みっぷりが目立つ「軍服コスプレ学芸会」で、「まともな演技してるのってかたせ梨乃くらいじゃないか!」と思うんだが、途中から、普通の演技をしていたはずのかたせ梨乃が逆に浮きあがってしまう。この異様な空間w

    やっぱり凄いわ。

  • 不覚にも2回目を観てしまったが、それを差し引いても徹夜ハイの状態で観るもので、朝起き抜けに観るもんではなかった。

  • おいおいおいおい!!ツッコミどころが満載だな。

    最初の人物紹介で駄作だなと・・・
    いやその前の人形が崖から落ちるとこか?
    マフラーに絵の具ポタポタ・・・

    う~~ん、すげぇな水野晴郎。

  • ビートたけしが、くだらないと絶賛してて、
    やっと見れたんだけど、主人公の役者の下手さには
    笑えたが、ストーリーが笑えないほど
    つまらなかったし、最後は舞台も正体を
    明かして、更にわけわからなくなった。

  • 竹富島などを舞台とした作品です。

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