ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版) [DVD]
- パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン (2012年5月26日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113814270
感想・レビュー・書評
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1954年日本公開作品。もう何度観たか分かりません。今、私の地元の美術館で「写真展・オードリー・ヘップバーン」が開催されており観てきました。早速、またこの作品を観てしまいました。やっぱり素晴らしい。今回は、あえて初めてテレビの洋画劇場で観た時の吹き替え版で観ました。池田昌子さんのオードリー、城達也さんのグレゴリー・ペック。広川太一郎さんも美容師役で出てました。オードリーのアン女王、美しく気品がある、ちょっとお茶目で子鹿のような敏捷さ。目が釘付けになります。お馴染みのベスパでの二人乗り・真実の口のシーン・記者会見のシーン。微笑んでしまいます。長い髪のオードリーも素敵ですが、ショートの彼女、すごい魅力的です。敢えてカラーではなくモノクロなのも好きです。オードリーのフレアスカートは、どんな色なのかなあとか、首に巻かれたスカーフはどんなデザインなのか想像するのも楽しい。また、観る機会がある作品です。
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おはようございます。コメント、ありがとうございます。私もご指摘のシーンは心に残っています。2人の埋めようにない距離を的確に示してますよね。そ...おはようございます。コメント、ありがとうございます。私もご指摘のシーンは心に残っています。2人の埋めようにない距離を的確に示してますよね。そのことがわかっているけど切ない2人の気持ちが台詞のやり取りが辛いです。2023/05/15
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御返答ありがとうございます。
昨今の"わかりやすさ至上主義"的な、寡多とも思える心情吐露型の台詞が溢れる作品を見ていると、『ローマの休日』の...御返答ありがとうございます。
昨今の"わかりやすさ至上主義"的な、寡多とも思える心情吐露型の台詞が溢れる作品を見ていると、『ローマの休日』のような映画がとても貴重なものに思えます。私も再見してみます。ありがとうございました。2023/05/15 -
2023/05/15
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子どもの頃何度か見たと思うけど、全然わかっていなかったって思いました。
駄目だな、子どもって。
最後にお決まりの台詞を言いかけてから
「ローマ(です)」
と答えたところで涙がじわって出ました。
このDVDはには特典としてローマの名所めぐりがついています。こちらはカラーです。池田昌子さんの声です。
オードリーの英語が綺麗って聞いたから、繰り返し見たいです。 -
清涼感をもたらしてくれる、大好きな映画。
若くて美しいアン王女の成長と、その思い出を売らずに大切にしまったジョーブラッドリーが素敵だ。 -
大学の英語の授業の時に教材として見せていただいた以来です(笑)。
改めてみると、やはり素晴らしいです。ロケ地、キャスティング、脚本、ファッション、脇役のキャラにいたるまで隙がない。
脚本としては2手打ち。アン王女が宮殿に帰って、黒っぽい(ものくろ映画なのでほんとうの色はわかりませんが)ナイトガウン?に着替え、なぜ帰ってきたかを述べるシーンは、人って一日でこんなに進歩するんだなと思わせてくれました。
グレゴリー・ペックの記者さんも、もともと大人で、完成された人格ですが、愛のために特ダネを捨てることはある種の成長と考えることができましょう。
なぜ人は恋におちるのか。本当の愛とはなにかを語ってあまりある作品でした。
昔の映画は上品でいいなあとあらためて思いました。
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「ローマの休日のオードリーが可愛い!」
なんて言う人は、よほど単細胞なのか、
それとも、あざといヤツか、と思ってました。
映画を見もせずに。
さんまさんのCMや、しゃべくりセブンを見て、
「あ、たしかに可愛いかも」という理由で
初めて観ました。
納得です。私がバカでした。
ギターで思いっきり殴ってほしいです。
古今東西、今まで観た女優さんで1番素敵でした。
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何度目かの鑑賞だが、文句なしの★5
役者、脚本、衣装、音楽、映像、すべてがパーフェクト!
髪を切ったときのオードリーの輝くような笑顔は映画史上のみならず人類史上に残るもの ボイジャーのメッセージに入れておきたいぐらい
吹き替えで見たが、池田昌子=オードリーでありメーテルでもあるってのはすごすぎる! -
時代を超えた名作。オードリーヘップバーン演じる王女のはにかむ表情がなんとも素敵。記者としてスクープよりも2人の休日を守った姿も素晴らしい。ラストも妙にドラマっぽくせず現実的に。約70年前の映画とは思えない。あっぱれ。
「無理ですよね」の間違いです。
ごめんなさい。
「無理ですよね」の間違いです。
ごめんなさい。
私、英語センスないんですよね〜。
評論家の呉智英さんが「本来は『はた迷惑な王女様』か『王族のスキャンダ...
私、英語センスないんですよね〜。
評論家の呉智英さんが「本来は『はた迷惑な王女様』か『王族のスキャンダル』としなければならない。」と書かれている、というネット記事を見つけたんですけど、それだと、永遠の名作、とまで言われなかったかも知れませんね。
こういう事を考えると邦題を「ローマの休日」とした人は本当に素晴らしい貢献をしましたよね。
こういう事を考えると邦題を「ローマの休日」とした人は本当に素晴らしい貢献をしましたよね。