ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD]

監督 : シャロン・マグワイア 
出演 : レニー・ゼルウィガー  ヒュー・グラント  コリン・ファース 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.55
  • (89)
  • (163)
  • (211)
  • (31)
  • (15)
本棚登録 : 849
感想 : 150
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988107193275

感想・レビュー・書評

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  • 大筋のシナリオは好きだし、オチもこの映画の総括のような洒落が効いていてグッとくるいい映画です。
    ただ一つ一つのシーンはあまりに状況に即しすぎた演出を加えすぎていると思う。そのせいでかえって安っぽく見えてしまった。あと1から10までいちいち下ネタすぎてラブコメ映画としても私は笑えなかったし、セクハラなのかセクシージョークなのかその線引きももはやわからないですが、結局どのシーンもそのグラデーションの中で揺れ動いているにすぎず、まあ私としては正直8割は引きました。
    主役の女優さんは体当たりな演技という感じで素敵でした。

  • ロンドンに暮らすブリジット・ジョーンズ(レネ・ゼルウィガー)は、32歳のシングルトン。
    二日酔いの頭を抱え、またもや新年を独身で迎えてしまった彼女は、しっかり生きるために日記をつけ始める。
    新年の決意
    その1 10キロの減量
    その2 良識あるボーイフレンドを見つけること
    ところが、ことは簡単に運ばれず、ブリジットの心は二人の男性の間で揺れ動く。
    憧れの上司ダニエル(ヒュー・グラント)と堅物だけどやり手の弁護士マーク(コリン・ファース)。
    果たして彼女は誰と結ばれる?
    ブリジット・ジョーンズ・シリーズ第1作。
    イヤなことを忘れるためにロマンチックコメディ映画を見ながら一人酒したり、上司のセクハラメールに強気で切り返したり、雑誌からテレビ局に転職しても失敗ばかり、パーティでのスピーチで失敗したり、仕事の出来る女になり運命の男性に出逢えるよう奮闘するアラサー女子ブリジット・ジョーンズの四苦八苦の奮闘を、仕事が出来るプレイボーイのヒュー・グラントと生真面目なコリン・ファースとブリジット・ジョーンズの恋を絡めて描いた傑作コメディ映画です。
    自分の気持ちに正直に奮闘するブリジット・ジョーンズを演じるレニー・ゼルヴィガーの魅力、ブリジットとマークがふたりで料理を作るシーン、ブリジットをめぐりダニエルとマークがケンカするシーン、クリスマスパーティーでブリジットがマークに自分の気持ちをぶつけるシーンなどのユーモラスでロマンチックなシーンの数々、チャカ・カーンなどの上がる音楽、チャラいヒュー・グラントと生真面目で誠実なコリン・ファースの対称的なイケメンの魅力、男女問わず上がる傑作ラブコメディ映画です。

  • 最新作の前に1,2いっぺんに2本立てで鑑賞。

    「等身大ヒロイン」と言われるだけあって、きれいに収まらないところがまた愛らしい。(いろんな意味で⁉)"Lovely"のワードがよく似合っており、この撮影の為に1日8食こなしたってのも彼女(Renée Zellweger)の底力を感じさせる。 (何気にアメリカの女優さんやったんや…やたら上品に話しはるなとは思っていたけど)
    そして何より彼女の脇を固めるWイケメンのキャラ設定が完璧。こーしてまた「あなたはどっち派⁉」とか話題にするんやね笑(最新版でもWイケメンが登場する。この構造だけはどうしても外せないんやね)

    今まで鑑賞してきた作品のHugh Grant氏はどことなく冴えない役ばかりだったけど、本作で今更ながら見直した笑
    冴えないながらも口先だけで話すところとか独特の下がり目がどことなくやらしいなと思っていたけど、やっと本領発揮といったところか笑
    でもこんなによく作られた色男やったら一度は騙されたいと思った人もいたやろし、キングオブラブコメの地位もこれで確立されたんやないかなーって。

    Colin Firth氏の一見堅物な英国紳士との対比も女性からすると血沸き肉躍る設定だけど、劇中何度かお目にかかる決闘も馬鹿馬鹿しいが物語を楽しめる場面の一つだと思う。(両者の戦闘能力が非常に低くどんぐりの背比べなところも笑)
    冷たくあしらいつつもヒロインを大切に思うツンデレキャラが女性ウケしたんやろね。時折見せるハニカミスマイルがチャームポイント。(Bridgetシリーズ以外の出演作において彼の屈託のない笑顔を拝むことはそうないので、貴重なのかもしれない)

    Harry Potterシリーズに出演されていた役者さんが2名も揃ってはって役の比較をするのもまた面白い。(後でHarry Potterシリーズでの役名を見てびっくり仰天した)
    Bridgetさんの住む今ドキの世界と弁護士会やガーデンパーティーといった古き良きイギリスが対比的に表現されており、その間をBridgetさんが駆け回る駆け回る。
    お母さんも「古き良き…」の中に入るのかなと思っていたらBridgetさんに似てリベラルでそこがまた笑いを誘った笑

  • 32歳彼氏なし。体重61kg。おしゃべりで、酒ガブガブ、タバコプカプカ。
    自宅ではペンギン柄のパジャマに靴下履いて過ごすブリジッド。
    散らかしたソファの上で酒飲んで、30代独身女性のための歌を熱唱する。
    飾らないというか等身大というか、なんとも“ありのまま”のブリジッドを描いたオープニングでハマった。
    これは面白いと直感した。

    素敵な彼氏と付き合うには、このままじゃアカン、と決意して、
    ダイエットと禁酒禁煙のために日記をつけることにしたブリジッド。
    おバカでぐうたらだけど、まじめでやる気はある子です。
    人から皮肉を言われても、愛想笑いでウィットを返せるステキな人です。
    くじけず、人生前見て進もうとするブリジッドの魅力が映画の魅力そのもの。

    真面目で不器用で信用できる幼馴染のマークと結ばれて良かったですね。
    ブリジッドのご両親のようでもあり、お似合いでした。

  • ブリジットに入り込みすぎて終始号泣。around30には複雑な心境になる映画。でも、ありのままでね。

  • 2022年4月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00190044

  • ブリジッド・ジョーンズは真剣なのに、なぜか、外してしまうことが多い。失敗かと思いきや、却ってうまくいってしまったり。
    少し笑えて、幸せな気持ちになれる映画だ。

  • 有名だけど初めて見た。アラサー女子あるあるがこんな有名な映画で描かれてるの知らなかった。
    ブリジット役の人、見たことないけど可愛い。
    マークがなんでブリジットを好きになるのかがもっと見えたほうがリアリティがあるなあと思った。

  • どこかで紹介されていて観てみた1本。いつまでも結婚もしないでフラフラ…という意味では自分も立場は似ている主人公の話で、夫婦やカップルで集まっているところには行きにくくなったり、つい食べることに逃げてしまったりするところとか共感することも多かったり。仕事も、守る人がいない分いろいろ変えやすいところもそうだよな~とか思いました。あと、最近自分も日記をつけることにして、日々のあったことを書いているのがおもしろく感じてるのでそういう意味ではこういう人いたら話も合うかもな、とかも思った1本でした。

  • やっと見ました。
    この年代独身の私に深く突き刺さる(笑)
    底が浅いセクシー上司に惹かれるの分かるー
    さすがにドジっ子すぎるけど、あれくらいありのままのがいいのかな。
    でもちょっとやりすぎ感もありましたよww
    必死感はいいんだけど、なんかこう、空回り感は
    見てられんかった\(^^)/
    まぁハッピーエンドで良かったかな!
    次作も一気にみよーっと!

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