極東I LOVE YOU

アーティスト : BUCK-TICK 

制作 : 櫻井敦司  今井寿  BUCK-TICK  横山和俊 

• BMG JAPAN (2002年3月5日発売)

感想・レビュー・書評

[rizardskinさんの感想 · 2008年3月9日]

「忘れるな 世界は輝いている」

1曲目の『疾風のブレードランナー』のこの言葉がこのアルバムの全てを現しているような。

傑作とか秀作とか言っていいと思う。
『極東より愛を込めて』はすごい曲。

[nyarlathotepさんの感想 · 2007年8月1日]

B-T離れを起こしかけていた自分を引き戻した一枚。この一枚でB-T音楽の唯一無二を再認識。データ無くなるんじゃないかというほどヘビーローテ。

[ひかりびっとさんの感想 · 2024年2月7日]

完璧にエレクトリカル。ノイジーなギターとシンセサイザーがうまく交錯しているのがいい。

[spiderscafeさんの感想 · 2020年12月8日]

2002年、12枚目

1. 疾風のブレードランナー
2. 21st Cherry Boy
3. WARP DAY
4. 謝肉祭-カーニバル-
5. TRIGGER
6. Long Distance Call
7. 極東より愛を込めて
8. GHOST
9. Brilliant
10. 王国 Kingdom come-moon rise-
11. Continue

[ﾀﾏさんの感想 · 2005年5月16日]

この一枚で一つの曲、といった感じの纏まり具合。
いやいいアルバムです。
「極東より愛をこめて」が一番のお気に入りですが、次の曲の「ＧＨＯＳＴ」のサビの「愛して〜」のところで腰が砕けます。ｴﾛｽ。

[カンチャン（花）さんの感想 · 2005年5月8日]

朝の目覚ましタイマーで之を流すと、いつもより朝日がキラキラしてるような気がします。今井先生の魔法は、凄いんです。

[Samadhiさんの感想 · 2005年4月23日]

BUCK-TICKを思いっきり見直した１枚。もうずっとついていくよ！　と思いましたよ。6.Long Distance Call　なんかはいずれ背景（「2001.9.11」）がわからなくなってしまうだろうけど、ずっと名曲であるだろうな。

[chiakiさんの感想 · 2004年11月18日]

元々２枚組にする予定を１枚にまとめたらしく、それだけに、バラエティ豊かなバクチクワールドが味わえる。
「2001.9.11」が彼等にどのような影響を与えたのか、どこか吹っ切れたような感じを受ける。
そして、どこかあたたかいような、やさしいような。

個人的に「お気に」を挙げるのが難しいくらい、秀作が揃っている。
それでも敢えて挙げるなら、９曲目「Brilliant」。
包み込む母のような安らぎ。