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- / ISBN・EAN: 4988632500968
感想・レビュー・書評
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原作を読んでませんが、原作どおりではなさそうですよね。
自殺しようとして偶然メールがくるところとか不自然ですもんね。
飯島さんの話として見るのではなくて一つのラブストーリーとして
観るとなかなか面白いと思います。
主役の女の子もすごくかわいいしオダジョーも好演技。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
飯島愛が自ら書いたとされる自伝を映画化。2000年に発行。読んでませんが話題になった事は記憶にあります。テレビドラマにもなりました。原作にとごまで忠実に描かれたのかは分かりません。また、もっと、ホントはドロドロとしていたのではないかとも思います。それはそれで良いのかなと思います。物語的には美化され過ぎているのかなと感じました。
飯島愛 AV女優からテレビに移り、深夜のお色気タレントからバラエティ番組に顏をだし、マルチなタレントとして活躍した。08年に他界。今になっても死の真相やスキャンダラスな事が芸能ニュースとして出てきたりする。どの時代の顔も見ている。テレビやマスコミで流れて感じる彼女のイメージでしかないが、この映画のヒロインを飯島愛と重ね合わせてしまう。逆にそれがないと映画自体はつまらなく感じてしまうかも。 -
心に砂が吹く感じ。 オダギリジョーはやっぱりステキ。飯島愛さんのご冥福を、今更ながらお祈りいたします。
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飯島愛の作品だから たいしたことないだろうとみたら、
阿部寛、オダギリジョーと きちんと 脇をかためて
青春の不安定感が 浮き彫りになった作品
生まれてきたことが 一番不幸なこと。という
青春 が出会う なぜ私は生まれてきたの?
生まれてこなければよかった。という・・・青き年頃の悩み。
私 という存在が どうやって 存在を確かめるのか?
親にも見離された 少女は ・・・・
信じてもらえるということのみが
1本の葦のような不確かなものに すがりつくしかない。
『この世で確かなものは人間がひとりっきりだということ。
もし私が死んでも誰も気がつかないかもしれない。』
飯島愛が 死んだ時は 誰も気がつかなかったが
死んだことは 誰でも知っているようになっただけ
飯島愛には 幸福なのかもしれない。
傷つきやすい青年に オダギリジョー。
バブルまみれで 斜に世の中を見ている 阿部寛
女を使いまわす 加勢大周・・・
それぞれが 存在感を出して・・・
不確かな存在である 愛 をささえる。 -
多分面白かった。
2005.6.4鑑賞。 -
不器用な人間の感情の表し方。
かけがえのないものは自分で壊してしまってから初めて大切だったと気づく。 -
試写会が当ったので観に行った。お金出してみたらちょっといやかもしれないけどまあ良かったかな。