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- / ISBN・EAN: 4988003946494
感想・レビュー・書評
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ゲオルギー・ダネリヤ監督。ソヴィエト映画。
ようやく観た。笑った。
しかしこんな妙な映画がよくも検閲を通ったなあ。見ようによっては風刺映画のようにも見えるのだが。いや、逆に妙だったからOKだったのか。
2人の人間がへんな星にワープしてしまう。
両手を広げて敵意がないことを示すような間の抜けた挨拶。鼻につけさせられる奇妙な鈴。
なぜかちっぽけなマッチが宇宙船の推進力になるためマッチがやたらと貴重。マッチの持ち主である男にとっては煙草を吸うための消耗品にすぎず、しかし異星人にとっては貴重品だから、男がマッチを擦ると、涙ぐまんばかりにとても悲しそうな顔をするところがとても笑えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クスクス笑いが漏れる。
ユルい雰囲気、でも結構本格的なSF。
15年以上みたかったのだが、今年家から遠いTSUTAYAで発見。
郵送返却を利用して借りられた。
真面目な顔をしてオモロイことをやるグルジア人気質がかいまみえた気がした。 -
旧ソ連のSFカルト映画。おもしろかった!
変なもの好きな人にはぜひ見てもらいたい。 というか、この脱力系のおもしろさ(オープニングからもうじわじわくる)を誰かと共有したい(笑)誰か誘って見に行けばよかった。
不思議惑星にテレポートしてしまった男2人が、地球に帰るべく奮闘するお話。
その惑星では、奇妙な人種差別があったり、マッチが何より高価なものだったり、言葉はクーとキューだけだったりする。(キュー:公言可能な罵声語、クー:それ以外のすべての表現)
地球に帰りたいのに、地球の正確な大きさや位置を説明できない地球人…お馬鹿映画だけど、いろいろ考えさせられる。 -
めっちゃクーでクー!!!ボタン押したら突然不思議惑星キンザザに行っちゃった。なんだここ。なんだクーって。なんだ。という話 謎の惑星の文化楽しい!キンザザの住人、金に汚くてがめつくて卑しくて良いとこなしなんだけど、愛しくなる人種… ゆるくてシュールで面白い*^^*これ表現できないから観て…なんとなく藤子F先生の作品が好きな人ならハマると思う
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クー!!
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最高。ビッグリボウスキー思い出した。
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1986年 135分 ソ連
監督ゲオルギー・ダネルヤ
ゆるーく軽く観れる、B級ロシアン(ソ連)ディストピアSFコメディ。
NOTE記録
https://note.com/nabechoo/n/n90d4627bbf31?magazine_key=m5dc4f732487e
ストーリーは並だが、
音楽良し、キラーワードや小物良し、キャラクター良し、気分良し! -
DVD
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