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- / ISBN・EAN: 0072435405682
感想・レビュー・書評
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オーストラリアはシドニーのバンド。若い。ニルヴァーナの名前を引き合いに出されることが多いみたいで、ニルヴァーナ世代の子供たちが、もうデビューする時代になったのだなあと思うとしみじみしますが、個人的にはむしろ、英国ギターポップよりの印象を受けました。
たしかに3分間にイキオイだけ詰め込んだようなナンバーもあるにはありましたけども。ボーカルが案外繊細というか初々しいというか、この子ルックスもべらぼうに可愛いんですよ!とりあえず一見の価値と一聴の価値あり。 (2002)
1.Highly Evolved
2.Autumn Shade
3.Outtathaway!
4.Sunshinin'
5.Homesick
6.Get Free
7.Country Yard
8.Factory
9.In the Jungle
10.Mary Jane
11.Ain't No Room
12.1969詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Sunshinin/Homesick/Mary Jane/1969
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何回聴いたか分からないアルバム。
多分何よりも一番好きなアルバムだと思う。
最後の曲、1969は幻想的で自分が夢にいる中にいるかのように感じれる曲だ。
2000年代のガレージリバイバルを語るとき、このアルバムは外せない。 -
今のロックっぽいおしゃれさと60年代のサイケデリックとかのキラキラ感を足して2で割った感じのアルバム。"Homesick""Country Yard"のような静かな曲が好き。意外と重ためなロック曲も多かったです。
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【荒々しさと繊細さを併せ持つ、The Vinesの一枚】
オーストラリアが産み出したロックの救世主、The Vinesのアルバム。一言では表しにくいが、荒々しい重力感のある曲があればと思えば、一転して繊細な曲があり、その違いがたまらなくいい。
"Highly Evolved","Get Free"では、まるでNirvanaかと思うほどのの荒々しいサウンドでクレイグは叫びまくってるし、"Country Yard"では透明感のある声でサイケデリックな雰囲気となっている。誰かが彼らのサウンドを"Beatles meets Nirvana"と評しているのもうなづけるような気がする。
クレイグはアスペルガー症候群のため、現在も療養中であるが、ピンク・フロイドのシド・バレットのようにはならないようになることを祈るばかりである。 -
♪ Factory
アニメ -
シンプルなポップソングを作る才能にひたすら溢れた男がビートルズとニルヴァーナを大きな雛形とした、
淡いサイケデリアをまぶした1つの楽曲で田舎の退屈さと世界へ飛び出したい思いを叫ぶことでそのことを実現したファースト。 -
何重にもなってるコーラスが気持ち良い。
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■ Highly Evolved
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クレイグの声が絶叫がツボでした。