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- / ISBN・EAN: 0093624814023
感想・レビュー・書評
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男は黙ってバイザウェイ
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Red Hot Chili Peppers - Can't Stop (Offical Music Video) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=BfOdWSiyWoc -
Can't Stopは自分の中では名曲
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するめだった。
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ジョン・フルシアンテが復帰した前作『カリフォルニケイション』が全世界で1,300万枚の大セールスを記録したレッチリが約3年の月日を経てリリースする新作『バイ・ザ・ウェイ』!一言でいってこれまで彼らのトレイドマークだった、あの超絶ファンクは後退し、前作の”スカー・ティシュー”にあったようなホロ苦く切ないメロウ感覚を踏襲した楽曲が印象的。もっといえば歌指向に溢れたアルバムとなった。ジョン復帰の勢いを駆って、そのノリ、ヴァイブレーションをそのまま形にしたような前作も良かったが、それ以上に練り上げられた今作の楽曲群。これはアニキ達の堂々たる凱旋歌だ!
斬れば血が出る、涙も出る、排泄物だって出るだろう...いやそんなキタナイ話をしたいわけじゃなくて、レッチリの新作『バイ・ザ・ウェイ』を聴いてると、ただただ人間臭い彼らそのものというようなリアルな音が溢れ出してきて思わず嬉しくて訳のわからん出だしになってしまったのです。内容的なことに少し触れますと、「ヴォーカル・ハーモニーに溢れたレッチリ愛のアルバム」、「ジョン・フルシアンテ全開のアルバム」というニュアンスで殆どを言い表しているのではないかと思います。特にジョン!やはり君は素晴らしいギタリストだ。タメ年だから言うわけではないが、君はポスト・パンク/ニューウェイヴの一番輝いていたころの非マッチョさ、普通に病んでることの素晴らしさを感じさせてくれる優秀な音楽家だ。先行シングルM1に始まり、ELO/ジェフ・リンやビーチ・ボーイズを感じるM2、初期キュアーっぽいM3、ニュー・オーダーやギャラクシー500らのヒネた繊細さを思わすM4、レッド・ツェッペリンと日本の「INU」が繋がっちゃったようなM7、前作の”スカー・ティシュー”を思い起こさせる新王道レッチリ節M8...などなどあえて引き合いを出しましたが全てレッチリにしか出せない音であることをお断りしましょう。全曲捨て曲なしの一作!あとそうそう、この切ないメロいっぱいの本作、逆に(?)爆音で聴きたいですね。
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やっぱりチョッパーだね、べんべん♪
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レッチリのアルバムで一番好き。
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夏になると聴きたくなるアルバム。RED HOT Chili PeppersのBy the Way。夏の定番です♪
このアルバムかっこいい♪特に#7『CAN'T STOP』。めちゃめちゃ好き♪私、レッチリについては大いなる誤解をしてたかも。勝手にヘビメタ系のバンドかと・・・(なんでだろ?)。思いのほか穏やかな声に最初ちょっとびっくりした(笑)。思い込みってコワイ。(^。^;) :::<a href="http://kyon.pepper.jp/about/archives/200408/08_1233.php" target="_blank">もっと読む</a>:::