不如帰 ホトトギス

  • アイレムソフトウェアエンジニアリング
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4962891100107

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  • 織田信長では、序盤の今川の侵略をしのぎ、徳川と同盟し、また、斉藤、浅井との一時的同盟関係の隙間に敵を各個撃破する。雑賀の奇襲に悩まされ、本願寺の要塞に手こずるが、中国、九州まで制圧するとあとは一気に全国平定、仕上げは北条の巨城を力攻めで粉砕する。
    武田信玄では、弱い信濃に侵攻するとあっという間に手に入るが能力が同等あるいは上回る上杉と接することになる。まだ北条の巨城は歯が立たない。ところが豊かで弱い垂涎の国駿河がある。その先三河の優れた武将に多少手こずるが尾張美濃を制圧するとあとは優秀な武将を率いて天下統一。
    毛利元就では、大内、宇喜多、尼子に囲まれ風前の灯状態。序盤の尼子の侵略に長男討死に覚悟で耐え国力を蓄え、隣国の大戦力を保持する陶晴賢を引き抜くと一気に活路が開ける。弱体化した大内を攻略したら、九州を平定天下は決まる。
    こんな風に、簡略化されたシステムで史実のニュアンスを引き出すゲームデザインが素晴らしい。

  • 昔やった時は南から攻めて半分を支配したけど半分が上杉か武田でかなり苦戦した気がしたのだが、
    今回は半分制覇した段階でまばらに散った感じであった。
    最終的には降伏勧告で落としてゆくと言う感じで終わっちゃったので、もう少し戦っても良かったかなあとか。

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