オーロラになれなかった人のために

アーティスト : スピッツ 
  • Universal Music
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本棚登録 : 349
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988005312969

感想・レビュー・書評

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  • 魔法
    田舎の生活
    ナイフ
    海ねこ

  • スピッツが、1992年にリリースしたミニアルバムですね。2ndアルバム「名前をつけてやる」と、3rdアルバム「惑星のかけら」のちょうど狭間にリリースされた作品です。スピッツ大ブレイクの夜明けは、まだまだ遠かった時代ですよね。

    こんな究極にマニアック(だと個人的には思う)なミニアルバムを、メジャーデビューしているといっても、当時の日本の音楽シーンで圧倒的に無名だった(であろう存在の)スピッツがリリースしていて、そして、多分、全然当時は売れなかったし話題にもならなかったと思うんですが、その後にスピッツがちゃんと人気爆発して、このミニアルバムは、2018年現在も、ちゃんと日本音楽業界の市場に存在している、という事実が好きです。

    「田舎の生活」「ナイフ」の2曲が、めっちゃんこ好きですね。

    「田舎の生活」は、すっごい綺麗で切なくて、もうマサムネ節全開やで!な、文句なしのでえれえ曲。だと思うのですが、なんだか不思議な残酷さもある、気がします。これって、都会出身の彼氏が田舎出身の彼女をフッて一人でさっさと故郷の都会に帰る曲?とか、変な解釈をしてしまいます。

    「ナイフ」は、まあ、恐いですね。すっげえヤバく恐い曲な気がします。明らかに完璧になにかが間違いなく絶対におかしい。そのおかしさを、本人は全然気付いていない。正常と狂気の境目ってなに?とか、考えてしまうのは、考えすぎなんだろうなあ、、、きっとなあ、、、

    しかし、好きな女の子の誕生日に、ごついハンティングナイフをプレゼントしようとする男の心情って、なんなんだろう?なんの比喩なんだろう。とてつもなく剣呑で物騒な比喩な気がします。なんとなく、、、うああ、恐い。

    とにかく、とても好きなミニアルバムです。とても大切ですね。

  • 曲は良いのに、アレンジが残念な感じ。
    涙、田舎の生活は好き
    バンドサウンドで聴いてみたい

  • 【曲調】
    小規模に枠からはみでる。
    4曲目が好きです。

    【類別】
    ポップス、ロック。

    【楽器・声】
    管弦、アコースティックギター、エレキギター、ベース、ドラムス、他。
    全て声楽曲、男声。

  • 「田舎の生活」と「涙」はたまに無性に聴きたくなる。

  • 田舎の生活の「爽やかな引きこもり」感がすごくてクセになる

  • 地味な位置にあるけどすごくおすすめ 田舎の生活、ナイフ、涙 はとても綺麗な曲

  • ときどき聴くかな

  • 涙。良すぎる。明日ちゃんと聴こう。

  • 1. 魔法
    2. 田舎の生活
    3. ナイフ
    4. 海ねこ
    5. 涙

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