緋牡丹博徒 一宿一飯 [DVD]

監督 : 鈴木則文 
出演 : 藤純子  高倉健  若山富三郎  鶴田浩二 
  • 東映ビデオ
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101099474

感想・レビュー・書評

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  • 明治の中頃。上州 戸ケ碕組に 世話になっていたお竜/富司純子。
    お竜は戸ケ崎の計らいで四国の熊虎一家を訪ねていた。
    熊虎/若山富三郎は、天にも昇る気持ちで、歓迎する。
    山城新伍と玉川良一もお竜に惚れる。
    笠松組の笠松/天津敏は高利貸しと協力して、
    農民の収穫物を搾取する。
    農民たちを守ろうして、戸ケ崎組の組長は立ち上がるが、
    笠松組に殺されてしまう。
    笠松組を継承する娘 まちを レイプする笠松。
    そして、娘の婿の勇吉さえ殺してしまう。
    娘 まちに 緋牡丹のお竜は、身体ではない心だよ と言う。
    街は、それで立ち直る。
    仁義を守らぬ笠松に 緋牡丹のお竜は、怒りを爆発させる。
    笠松の用心棒が、菅原文太。すらりとして、シャープ。
    狂犬病のような雰囲気をもつ。
    山城新伍とのりこみ、鶴田浩二が助っ人して、笠松を倒す。

    女だてらに、仁義を守る。

  • 監督が違うので、緋牡丹作品としての評価ではないのですが。今回のは女性が観るにはかなり腹立たしい作品でした。少なくとも私はすごく嫌な気分になりました。

    前作からの雰囲気はちゃんと残っていますし、ブレはありませんが、次から次へと女性が陵辱されるは殴られるは、あまつラスボスは鶴田浩二がやっつけてしまう、という流れに何の為の緋牡丹のお龍なんだ!と折角の彼女がひたすら傍観者であるのにはすごく勿体ない。

    郵便屋の若さまが、大事な人がいるのに、何度も何度も一人で敵陣に乗り込んで半殺しにあってるのも胸くそ悪い。悪を悪にしすぎてて任侠も痛快もなにも感じませんでした。

    ただ、二代目黄門さまの西村晃の若い頃が観れたので、役柄はどうあれそこはすごく嬉しかったです。

  • 予告編、特報含めてかなり面白かった

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