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- / ISBN・EAN: 4988013456501
感想・レビュー・書評
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トレードマークは首の後ろに彫った“xXx"のタトゥー。
X-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)はBMX、スノーボード、スカイダイビングでひたすら危険なゲームに挑み、自らの映像をインターネットで販売して若者たちの熱狂的な人気を得ていた。
そんな彼に目をつけたのは、NSA(国家安全保障局)のベテラン・エージェント、オーガスタス・ギボンズ(サミュエル・L・ジャクソン)だった。
ギボンズは“毒には毒を……"の発想でザンダーを拉致し、強引に彼をシークレット・エージェントに任命する。
コードネームは“xXx"。ザンダーは“破壊のライセンス"を与えられ、<アナーキー99>の潜入捜査のため、チェコへと向かう……。
日夜エクストリームスポーツを使ってお偉いさんをおちょくるスタントをやってきたザンダーだが、どんなピンチに動じないくそ度胸と長年組織に潜入しているボスの情婦エレーナに惚れてアナーキー99の悪行に怒り自分なりの正義感でアナーキー99と戦うザンダーの活躍を、飛行機からフリーフォールして、人工的に雪崩を起こしスノーボードを使って切り抜けたり、モトクロスバイクで敵の攻撃を避けながら走り回って脱出したりなどエクストリームスポーツをベースにした奇想天外なアクション満載で描いて痛快スパイアクション映画に仕上がっています。
偉そうなヤツが嫌いで、エクストリームスポーツを駆使したスタントとクソ度胸とタフな男気を持つザンダー・ケイジのカッコよさ、アーシア・アルジェント演じるエレーナのゴス&ツンデレな魅力が、印象的。
「ザンダーゾーンへ、ようこそ」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エクストリームスポーツのプレイヤーがその腕を買われて、スパイとして東欧に潜入捜査をする。
ヴィン・ディーゼルの代表作の一つ。エクストリームスポーツを絡めたアクションは一見の価値あり。ただ、今見るとそれ以上の要素にあんまり見るべきところはないかな。ヴィン・ディーゼルの独特のセクシー感はすごい。 -
刺青だらけのタフでワルな兄ちゃんなのに、普通に良い奴で憎めない主人公が格好良い。ヒロインも美しい。定番の、ヒロインとの突然B級ラブロマンスもアメリカ映画だなって感じでグッド。
映像も素晴らしかった。
ボードのアクションシーンはド派手で迫力があり、良かった。それ以外のアクションは所々派手さはあったものの、派手さだけでカバーできるほどの面白さではなかった。
ストーリーは陳腐でわかりやすかった。単純に主人公が馬鹿みたいに派手にアクションしてくれれば良かったが、そこの面白さが足りない分、ストーリーの陳腐さが際立った。
透視スコープは便利道具すぎるw -
ヴィン・ディーゼルが、CIAにスカウトされてチェコへ。プラハがこんな怖いとことは知らんかった。サミュエル・L・ジャクソンにうまく使われながら、最後はスパイとして目覚めて世界平和のために。で無事、正採用社員?に。
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Xゲームの要素を入れつつ、痛快な感じ。頭空っぽで楽しく観られます。
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ワイルドスピードシリーズの面白さと比べると分が悪いけど、痛快作で楽しめました。「007」を思い出すような新兵器も比べると決め手に欠けていました。ようするにB級なんですね。
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「午後のロードショー」のヴィン・ディーゼル特集にて。「どうせ頭の悪そうな筋肉アクションだろ」と思ってたら、「シークレットエージェント物」だったのでビックリ。007のパロディをヴィン・ディーゼルでやるという発想が奇抜でよいです。荒くれ者のボンクラが使命感(or正義感)に目覚め命を投げ出すという話型は(自分的には)鉄板!
バイクで鉄条網をすり抜けるところとか、絵面のいいアクションシーンも多く、なかなか楽しめました。
ヒロイン(アーシア・アルジェント)もなかなか魅力的でよかったなぁ。 -
首の後ろに彫った“xXx”の刺青をトレードマークにするザンダー(ヴィン・ディーゼル)がウッカリはめられて、潜入捜査するお話。
いろんなお役立ちグッズが登場したり、スリル満点のスタントが満載だったり、純粋に楽しめるアクション映画
制作年 : 2002年 -
▼キャスト&スタッフ
出演: ヴィン・ディーゼル, アーシア・アルジェント, サミュエル・L・ジャクソン
監督: ロブ・コーエン
▼ストーリー
命を賭けた“Xゲーム”で裏社会にその名を知られ、カリスマ的存在となっている男・ザンダー。国家安全保障局(NSA)から目をつけられた彼が、危険で過激な特別任務に挑む――。(amazonより抜粋) -
ヴィン・ディーゼルさんが格好良すぎる。