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- / ISBN・EAN: 4988107217476
感想・レビュー・書評
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C。グレアムグリーン原作。全くスパイとは関係なしだった。
話がよくわからないし。なんであの3人で三角関係なのか?
原作を読むべき?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
陳腐な話しと言えばそうだけど、私は好きだな。
特に苦悩する役がハマリ役のレイフ・ファインズが好き。
ジュリアン・ムーアも良かった!
『ピアノレッスン』の音楽のマイケル・ナイマンのピアノ映像を引き立ててた。 -
6月28日 WOWOW録画
「不倫の果ての信仰心」・・・・?
と言っちゃあ、悪いけど、あんまり感動しなかった。
最後に少年におきた「キセキ」・・・・
あれ、いらなかったんじゃないだろうか?
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第二次世界大戦末期から戦後を時代背景にした、イギリスの上流階級の貴婦人と作家の男性の不倫の恋。その恋の突然の幕切れと、そこに至るまでの貴婦人の逡巡。さらに、婦人の夫も奇妙な形で絡んでくる、メロドラマ。
映画の前半では、ジュリアン・ムーア演じる貴婦人が、「単なる憂さ晴らしに、不倫してるのか!」というくらい身勝手に見えてしまう。ところが、あるハプニングを機に彼女の複雑な心理がこれでもかとあふれ出てくる。なぜ、あのようにストイックな決断を下したのか。当時、有無をいわさず女性に求められていた淑女性と、性愛に耽る奔放さの両極で収まりをつけるにはああするしかなかったのかも―と個人的にはおもったり。本気で愛した女性が、本気を見せたときの怖さと強靭さ。その一方で、恋人と夫は罪悪感と孤独という地獄に突き落とされる。この構図は、自由を謳歌できるようになった今でも変わらない普遍性を持っている気がして、考えさせられた。。 -
最初は女の身勝手さにイライラさせられたが、後半はとても切ない。切な過ぎる。
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静かな大人の愛のサスペンス。不倫は純愛か・・・。
気品あるはかなげな人妻役、ジュリアン・ムーアが美しい。
レイフ・ファレンの鍛え抜かれた背中が眩しい。
1人の人では満たされない場合、二人を愛し愛される形も在りだと思いました。
静かに泣ける大人の作品です。
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リチャード・スマイス神父 [Father Richard Smythe]
神父さんの格好が素敵。
足をそろえて座ってしまうところもこの役ならでは。
R指定なのでご注意を。 -
大人の恋って難しいねーー。あたしにはまだ到底わかりません。でも何か切なかった。感覚が痛かった。